現場ブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします！

こんにちは。

名古屋市守山区・名東区・千種区の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です！！

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

外壁のシーリング部分にひび割れを発見して、不安になっていませんか？

「このまま放置しても大丈夫？」「すぐに補修が必要？」と疑問をお持ちの方も多いでしょう。

シーリングのひび割れは、外壁の劣化サインのひとつであり、放置すると雨漏りや建物の耐久性低下につながる可能性があります。

本記事では、シーリングにひび割れが発生する原因や、応急処置の方法、シーリングの役割について詳しく解説します。

この記事を読めば、ひび割れを見つけた際の適切な対処法が分かり、建物を長持ちさせるための知識が身につきます。

名古屋市名東区で外壁塗装を検討している方、シーリングの劣化が気になる方はぜひ最後まで読んでみてください！

【2025年最新】シーリングにひび割れが！原因とリスクとは？

外壁のシーリングは、紫外線や雨風にさらされ続けることで経年劣化し、ひび割れが発生します。

ひび割れを放置すると、外壁の防水機能が低下し、建物内部に水が浸入する可能性があります。

シーリングのひび割れが発生する主な原因

1. 経年劣化
   
   シーリング材は一般的に10～15年が寿命とされています。時間が経つにつれ弾力が失われ、硬化してひび割れが発生します。

2. 紫外線による劣化
   
   太陽光に含まれる紫外線はシーリング材を分解し、弾性を低下させます。南向きの外壁など、日差しが強い場所ほど劣化が早まります。

3. 施工不良
   
   シーリング材の施工が適切でないと、数年でひび割れが発生することがあります。特にプライマーの塗布不足や充填量の不足が原因になりやすいです。

4. 建物の動きによる影響
   
   木造住宅などでは、気温や湿度の変化で外壁が膨張・収縮します。これによりシーリング部分に負担がかかり、ひび割れが生じることがあります。

シーリングのひび割れを放置するとどうなる？

ひび割れをそのままにしておくと、次のようなリスクがあります。

• 雨漏りの原因になる
  
  ひび割れた部分から雨水が侵入し、外壁内部や室内に水がしみ込む可能性があります。

• 外壁の剥がれや劣化を招く
  
  水分が浸透すると、外壁の塗膜が剥がれたり、内部の木材が腐食したりすることがあります。

• 住宅の耐久性が低下する
  
  長期間放置すると、建物全体の強度が弱まり、大規模な修繕が必要になる場合があります。

ひび割れを発見したら、早めに対処することが重要です。

シーリングにひび割れした際の応急処置

シーリングのひび割れが軽微な場合は、自分で応急処置を行うことも可能です。

ただし、あくまで一時的な対応であり、最終的には専門業者による修理が必要です。

自分でできる応急処置の方法

1. 防水テープで補修
   
   ホームセンターなどで販売されている防水テープを使い、ひび割れ部分を覆います。これは短期間の水漏れ防止には有効ですが、根本的な解決にはなりません。

2. コーキング材で補修
   
   市販のコーキング材（シリコン系やウレタン系）を使用して、ひび割れ部分を埋める方法です。ただし、既存のシーリングと相性の良いものを選ぶ必要があります。

3. シーリング補修スプレーの使用
   
   一時的な防水対策として、スプレー式の防水剤を使用する方法もあります。特に小さなひび割れには効果的ですが、時間が経つと効果が薄れるため、定期的に確認が必要です。

応急処置では不十分な場合も

応急処置はあくまで一時的なものであり、根本的な修理には専門業者による補修が必要です。

シーリング全体が劣化している場合は、**「打ち替え工事」**を検討するのが理想的です。

シーリングの役割とは？外壁塗装と併せてメンテナンスが必要！

シーリングは建物の防水性・耐久性を維持するために重要な役割を果たします。

シーリングの主な役割

1. 防水性の確保
   
   シーリングは外壁の隙間を埋め、雨水の侵入を防ぎます。

2. 外壁の伸縮を吸収
   
   建物は温度変化によって微細に動きます。シーリング材はこの動きを吸収し、外壁のひび割れを防ぐ役割があります。

3. 気密性の向上
   
   シーリングが劣化すると、隙間風や害虫の侵入リスクが高まります。適切な補修を行うことで、快適な住環境を維持できます。

外壁塗装とシーリング補修はセットで考えるべき！

シーリングが劣化すると、外壁塗装だけでは十分な防水対策ができません。

そのため、外壁塗装を行う際には、シーリングの補修や打ち替えも同時に実施することが重要です。

特に名古屋市名東区のように、夏は高温多湿・冬は乾燥する地域では、シーリングの劣化が進みやすいため、定期的な点検と補修が必要です。

まとめ

シーリングのひび割れは、経年劣化や紫外線の影響、施工不良などが原因で発生します。

ひび割れを放置すると、雨漏りや外壁の劣化、住宅の耐久性低下につながるため、早めの補修が必要です。

軽微なひび割れは応急処置が可能ですが、根本的な解決には専門業者による修理が不可欠です。

また、外壁塗装と併せてシーリングの補修を行うことで、より長持ちする住まいを維持できます。

名古屋市守山区・名東区・千種区で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください！

名古屋市守山区・名東区・千種区で屋根塗装・外壁塗装なら有水塗装店へおまかせください！