現場ブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします！

名古屋守山区・千種区・名東区の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です！！

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます⭐

家の塗装を検討する際、「どの部分を塗装できて、どこの部分が塗装しなくてもいいのか」と区別がつきにくい方もも多いのではないでしょうか？

塗装は見た目を整えるだけでなく、家を守るための大切な工程です🤔🤔

しかし、塗装が適さない箇所に塗ってしまうと逆効果になる場合もあります。

このブログでは、外壁塗装と一緒に塗れる箇所と、塗れない（塗らない方が良い）箇所をそれぞれ分かりやすく解説します。

具体的な事例やポイントも交えて紹介しますので、塗装工事を検討している方にとって役立つ内容になっています。

このブログを読むことで、塗装すべき箇所とそうでない箇所を正しく判断し、長持ちする住まいづくりに役立てることができます。

屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください！

外壁塗装と一緒に塗れる箇所

外壁塗装を行う際には、外壁以外にも一緒に塗装することで、

見た目の美しさを向上させたり、家の耐久性を高めたりすることができます。

1. 屋根

屋根塗装は外壁塗装と同時に行うことが多い箇所の一つです。

特にスレート屋根や金属屋根の場合は、塗装を行うことで防水性や耐久性を高められます。

屋根塗装の費用相場は、一般的に20万円～50万円程度です。

ポイント

• 色味を外壁と統一することで、家全体の調和がとれる
• 紫外線や雨風から家を守る役割が強化される

2. 軒天や破風板

軒天や破風板は、見落とされがちですが外壁とともに劣化が進みやすい部分です。

これらを塗装することで、雨漏りや腐食を防ぐ効果があります。

ポイント

• 外壁と同色にすることで美観をアップ
• 施工費用は5万円～10万円程度が目安

3. 雨戸やシャッターボックス

金属製の雨戸やシャッターボックスも塗装可能です。

塗装によって防錆効果を高め、寿命を延ばせます。

ポイント

• サビが出る前に塗装を行うと効果的
• カラーバリエーションで外観の印象を変えることも可能

4. ベランダやバルコニーの防水面

ベランダやバルコニーの床部分は、防水塗装を施すことで雨漏りや劣化を防ぐことができます。

外壁塗装と一緒に行うことで効率的です。

ポイント

• 費用は5万円～15万円程度
• 防水性を高め、ひび割れを防ぐ

塗れない（塗らない方が良い）箇所

一方で、塗装が適さない箇所も存在します。

これらの箇所に塗装を施すと、かえってトラブルの原因になることがあります。

1. サイディングボードのシーリング部分

外壁の継ぎ目にあるシーリング材は塗装しない方が良い場合があります。

シーリング材は柔軟性が求められるため、塗料で覆うと硬化してひび割れの原因になります。

ポイント

• シーリング部分は、専用の補修材での対応が必要
• 塗装する場合は、専門家と相談することが重要

2. 塩ビ素材の雨樋

雨樋は塩ビ素材でできていることが多く、塗料の相性が悪い場合があります。

特に、安価な塗料を使うと剥がれやすくなるため注意が必要です。

ポイント

• 雨樋を交換する方が長期的にはコストパフォーマンスが良い場合もある
• 塗装の際は、塩ビ対応の塗料を選ぶ

3. ガラスやアルミサッシ部分

窓ガラスやアルミサッシは、塗装を施しても剥がれやすい箇所です。

特にアルミサッシは塗料の密着性が低く、専用の下地処理を行っても耐久性に問題が出ることがあります。

ポイント

• 塗装ではなく、クリーニングや交換を検討する
• 必要に応じて専門業者に依頼

4. 木材で仕上げた外壁（特定の条件下）

木材の外壁は塗装可能ですが、湿気が多い環境では塗装が劣化しやすいことがあります。

通気性を確保するため、塗装を控えた方が良い場合もあります。

ポイント

• 木材の性質に合った塗料を選ぶことが大切
• 防腐剤や防虫剤の使用も検討

まとめ

このブログでは、外壁塗装と一緒に塗装できる箇所と、塗装を控えるべき箇所について詳しくご紹介しました。

塗装が可能な箇所に適切な処理を施すことで、美観を保ちながら家の耐久性を向上させることができます💪

一方で、塗装が適さない箇所については専門家のアドバイスを受け、無理のないメンテナンスを心がけましょう。

名古屋守山区・千種区・名東区で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください！

名古屋守山区・千種区・名東区で屋根塗装・外壁塗装なら有水塗装店へおまかせください！