瀬戸市の屋根工事完全ガイド|葺き替えとカバー工法の違い・費用相場・失敗しない屋根材選び

愛知県瀬戸市で
「屋根のひび割れや色あせが目立ってきた」
「訪問販売から屋根の浮きを指摘された」
「雨漏りしないか不安」
と屋根のリフォームを検討されている方は多いのではないでしょうか。
屋根の大規模工事には、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる「カバー工法(重ね葺き)」と、既存屋根を撤去して下地から一新する「葺き替え」の2種類があります。
瀬戸市は夏と冬の寒暖差が大きく、丘陵地特有の風を受けやすい地域です。
建物の築年数や既存の屋根材、野地板(下地)の傷み具合によって、選ぶべき最適な工事方法は大きく異なります。
本記事では、瀬戸市で後悔しない屋根工事を行うために、「葺き替え」と「カバー工法」の違いや費用相場、瀬戸市の気候に適した屋根材選び、失敗しない専門店の見極め方を詳しく解説します💪💪
目次
瀬戸市で屋根工事を検討するなら「葺き替え」と「カバー工法」のどちらを選ぶべき?

屋根のリフォームを検討する際、多くの方が「塗装」「カバー工法(重ね葺き)」「葺き替え」のどれを選ぶべきかで迷われます。
結論からお伝えすると、「現在の屋根材の種類」「築年数」「下地(野地板・防水シート)の傷み具合」によって最適な工法は明確に分かれます。
屋根カバー工法(重ね葺き)の特徴と向いている住宅・屋根材
屋根カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい防水シート(ルーフィング)と軽量な金属屋根材を重ねて張る工法です。
カバー工法のメリット
- 解体・処分費用を大幅に削減できる
既存屋根を剥がさないため、廃材の解体撤去費や産業廃棄物処分費を抑えられます。 - 工期が短い
解体作業が少ないため、葺き替えに比べて工事期間を短縮できます。 - 二重屋根による遮音性・断熱性の向上
屋根が2重構造になることで、雨音の軽減や断熱効果が期待できます。 - アスベスト対策になる
2004年以前に製造されたスレート屋根にはアスベストが含まれている場合があります。
カバー工法ならアスベストを飛散させず、高額な特別処分費をかけずにリフォームできます。
カバー工法が向いている住宅・屋根材
- 現在の屋根材が「スレート瓦(カラーベスト・コロニアル)」や「金属屋根」の住宅
- 築15年〜25年程度で、雨漏りが発生しておらず下地(野地板)がしっかりしている住宅
- 2000年代初頭の「ノンアスベスト初期のスレート屋根(パミール、コロニアルNEOなど)」
→この年代の屋根材は強度が脆く、塗装しても表面ごと剥離してしまうため、カバー工法が最もコストパフォーマンスに優れた選択肢となります。
※日本瓦(和瓦)や厚みのあるセメント瓦・洋瓦は、凹凸があり重量もあるため基本的にカバー工法は適用できません。
屋根葺き替え工事の特徴と向いている住宅・屋根材
屋根葺き替え工事とは、既存の屋根材および下地材(防水シート・野地板)をすべて撤去し、下地から完全に新しい屋根へ作り直す工事です。
葺き替え工事のメリット
- 下地の腐食や雨漏りを根本から解消できる
屋根材をすべて剥がすため、普段は見えない野地板の腐食、垂木の傷み、雨水の侵入経路を完全に確認・補修できます。 - 建物の耐震性が大幅に向上する
重い日本瓦から軽量な金属屋根(ガルバリウム鋼板やSGL鋼板)に葺き替えることで、屋根の重量を約1/10に軽量化でき、地震時の建物の揺れを大幅に軽減できます。 - 新築同様の耐久年数を確保できる
下地から新しくなるため、今後25〜30年以上にわたって大規模な屋根改修が不要になります。
葺き替え工事が向いている住宅・屋根材
- 現在の屋根材が「日本瓦(和瓦)」「セメント瓦」「洋瓦」の住宅
- 築30年以上が経過している、または過去に大規模な屋根メンテナンスを行っていない住宅
- すでに雨漏りが発生しており、屋根裏の木材や野地板が湿気・腐食で傷んでいる住宅
- 屋根材の上を歩くとフカフカと沈む感覚がある住宅
【比較一覧表】葺き替え・カバー工法・屋根塗装の費用相場・工期・耐用年数
一般的な戸建て住宅(延床面積30坪・屋根面積約60〜80㎡前後)を想定した比較表です。

※上記費用は屋根工事単体の目安であり、足場設置費用(約15万〜20万円)や役物板金工事、下地補修の規模によって変動します。
「塗装で直せる?大規模工事が必要?」屋根の危険信号チェックリスト
ご自宅の屋根が「塗装で済む段階」なのか、「カバー工法や葺き替えが必要な段階」なのかを判断するためのチェックリストです。
【レベル1:塗装でメンテナンス可能な初期〜中期症状】
- 屋根の色あせやツヤ引けが目立つ
- 手で触ると白い粉が付く(チョーキング現象)
- 屋根の北側や湿気が多い部分にコケや藻が発生している
- スレートの表面に1〜2箇所程度の軽微なヘアークラック(髪の毛ほどの細いひび割れ)がある
診断結果の目安
防水性能は低下していますが、屋根材自体の強度は保たれています。
高圧洗浄と下地処理(ひび割れ補修)、適切な3回塗り塗装を行うことで寿命を延ばすことが可能です。
【レベル2:カバー工法を検討すべき危険信号】
- スレート瓦に複数箇所のひび割れ、欠け、割れが発生している
- 2000年代前後のノンアスベスト屋根(層状剥離・ひび割れが多発)を使用している
- 前回の塗装から15年以上が経過し、屋根材自体が水分を含んで脆くなっている
- 棟板金(屋根の頂点にある鉄板)を留める釘が浮き、板金がパタパタと動いている
- 塗装の見積もりを取ったが、業者から「塗装してもすぐ剥がれる」と断られた
診断結果の目安
屋根材自体の基材が寿命を迎えています。
表面を塗装しても早期にひび割れや塗膜剥離を起こすリスクが高いため、既存屋根の上から新しい屋根を被せる「カバー工法」が最適なタイミングです。
【レベル3:葺き替え工事が必須となる末期症状】
- 天井や壁に雨染み・雨漏りが発生している
- 屋根裏を確認すると、野地板にカビが生えている、または木材が腐食している
- 屋根の上を歩いた際、ギシギシと軋む、またはフカフカと沈み込む箇所がある
- 瓦のズレ、激しい割れ、漆喰の崩落が屋根全体に広がっている
- すでに築35年以上が経過し、一度も本格的な屋根改修を行っていない
診断結果の目安
屋根材だけでなく、内側の二次防水である防水シートや野地板(下地木材)まで寿命を迎えています。
上からカバー工法を行っても内部の腐食が進行してしまうため、下地から新設する「葺き替え工事」による根本修理が必要です。
瀬戸市の気候・住宅事情に適した屋根リフォームの選び方

屋根リフォームを成功させるためには、全国一律の基準ではなく、その地域の気候特性や立地環境に合わせた材料・施工方法を選ぶ必要があります。
愛知県瀬戸市は、名古屋市中心部と比較して標高が高く、山林や丘陵地に囲まれた独特の地形を持っています。
この地域特性を考慮せずに一般的な施工を行ってしまうと、寒暖差による屋根材の早期ひび割れや、強風による板金の飛散といったトラブルを招く原因になります。
内陸性気候による寒暖差と夏の暑さ・冬の冷え込みへの対策
瀬戸市は内陸性気候の特徴が色濃く、「夏は猛暑」「冬は厳しい冷え込み」という激しい年間・日較差の温度変化にさらされます。
名古屋市中心部に比べて冬場の最低気温が氷点下になる日が多く、朝晩の冷え込みによって屋根に霜が降りたり、水分が凍結したりする現象(凍害)が起こりやすい環境です。
屋根材は「熱による膨張」と「冷えによる収縮」を毎日繰り返しています。
この寒暖差が激しい瀬戸市では、特に以下のような劣化が進行しやすい傾向があります。
- スレート屋根の細かなひび割れ(マイクロクラック)
表面の吸水と凍結・乾燥の繰り返しによって素材が脆くなり、割れやすくなる。 - 屋根裏の結露と野地板の腐食
冬場の内外温度差によって小屋裏(屋根裏)に結露が発生し、下地合板を内側から腐食させる。 - 2階室内の猛烈な暑さ
夏場に直射日光を受けた屋根材の表面温度は70〜80℃に達し、その熱が屋根裏を通って室内に侵入する。
瀬戸市で効果的な対策
寒暖差から建物を守るためには、屋根カバー工法や葺き替え時に「断熱材一体型の金属屋根材」を採用するのが非常に効果的です。
屋根材の裏面に硬質ウレタンフォームなどの断熱材が密着しているため、夏の強烈な日射熱を遮り、冬は室内の暖気を逃がしません。
丘陵地・傾斜地住宅における耐風性と屋根軽量化(耐震対策)
瀬戸市内には、菱野団地をはじめとする大規模な丘陵地や、山裾の傾斜地を切り開いて造成された住宅街が多く存在します。
こうした立地では、平野部に比べて谷間から吹き上げる風や吹き下ろす強風を受けやすいという特徴があります。
1.台風・突風に耐える「耐風設計」と固定仕様
丘陵地の住宅では、台風時や春一番などの突風によって、屋根の頂点にある「棟板金(むねばんきん)」が飛ばされたり、軒先のスレートが浮き上がったりする被害が多発します。
従来の施工では、棟板金の下地木材(貫板)に鉄釘で留めるのが一般的でしたが、経年劣化で釘が浮いて風で煽られやすくなります。
有水塗装店では、瀬戸市の強風対策として以下の施工を徹底しています。
- 棟板金の固定にステンレス製ビス(パッキン付き)を使用:釘よりも引き抜き強度が数倍高く、経年による浮きを防止。
- 防腐処理木材または樹脂製貫板(タフモックなど)の採用:雨水が染み込んでも腐らない下地を使用し、ビスの保持力を半永久的に維持。
2.重い日本瓦から軽量金属屋根への「屋根軽量化(耐震化)」
瀬戸市の古くからの市街地や住宅街では、伝統的な日本瓦(土葺き・引掛け桟瓦葺き)の重厚な住宅が多く見られます。
瓦自体は耐久性が高いものの、屋根全体の重量は一般的な住宅(屋根面積約70㎡)で約3〜4トンにも達します。
傾斜地や丘陵地に建つ住宅で頭頂部が重いと、地震が発生した際に振り子の原理で建物にかかる横揺れの負荷が非常に大きくなります。
重い瓦屋根をガルバリウム鋼板などの軽量金属屋根(屋根全体で約300〜400kg)へ葺き替えると、屋根の重量を約1/10に軽量化できます。建物の重心が大幅に下がるため、耐震性能を格段に向上させることが可能です。
瀬戸市で選ばれている人気の屋根材(SGL鋼板・高耐久ガルバリウム)
現在の屋根カバー工法および葺き替え工事において、瀬戸市のお客様から最も多く選ばれているのが「SGL鋼板(次世代ガルバリウム鋼板)」です。
代表的な製品としては、アイジー工業の「スーパーガルテクト」などが挙げられます。
SGL鋼板が瀬戸市のリフォームに適している理由
- サビに対する圧倒的な耐食性
山林が近く湿気が滞りやすい環境や、落ち葉の堆積によって酸性雨が溜まりやすい軒先でも、サビの発生を長期間抑制します。 - 超軽量で建物に負担をかけない
1㎡あたり約5kgと非常に軽量なため、既存スレートの上に重ねるカバー工法でも耐震性への悪影響がほとんどありません。 - 遮熱性ポリエステル樹脂塗装
太陽光に含まれる赤外線を効率よく反射し、夏場の屋根温度の上昇を抑えます。 - 長期メーカー保証
多くの製品で「塗膜20年・赤サビ20年・穴あき25年」といった手厚いメーカー保証が付帯しています。
瀬戸市で屋根工事の費用を抑えるポイント|補助金・助成金と火災保険

屋根工事(カバー工法や葺き替え)は、住宅のメンテナンスの中でも費用が高額になりやすい工事です。
「できるだけ費用負担を抑えたい」と考えるのは当然のことですが、安さだけを売りにする業者に依頼して手抜き工事をされては本末転倒です。
品質を落とさずに工事費用を抑えるためには、「自治体の補助金・助成金制度」や「火災保険の正当な活用」を賢く利用することが重要です✨
瀬戸市の住宅リフォーム関連補助金・耐震改修助成制度
屋根工事単体に対する直接的な助成金は限られますが、瀬戸市では「耐震改修」や「省エネ・断熱改修」の一環として屋根工事が補助対象となる場合があります。
1.木造住宅耐震改修費補助金
昭和56年(1981年)5月31日以前に着工された旧耐震基準の木造住宅にお住まいの場合、重い日本瓦から軽量な金属屋根(ガルバリウム鋼板など)へ葺き替える工事は、建物の耐震性能を向上させる「耐震改修工事」として認められるケースがあります。
- 対象条件:瀬戸市の無料耐震診断を受け、判定値が基準未満と診断された住宅など。
くふうイエタテ - 補助内容:耐震補強工事費用の一部(上限額が設定されています)を補助。
くふうイエタテ
2.国の省エネ・断熱リフォーム補助事業
国が推進する省エネ改修補助事業(子育てエコホーム支援事業や先進的窓リノベ事業など)では、一定の基準を満たす屋根の断熱改修(断熱材一体型屋根材の採用や屋根裏断熱工事など)が補助の対象となる場合があります。
申請時の注意点
- 「必ず着工前(契約前)」の申請が必要:工事が始まってから、あるいは完工後に申請しても補助金は受給できません。
- 予算枠と受付期間:各種補助金は年度ごとの予算枠が決まっており、先着順や事前抽選で締め切られることがあります。
地元の助成金制度に精通した専門店であれば、診断時に補助金の適用可否や申請手続きのサポートについて相談できます。
台風・突風・雹(ひょう)被害で火災保険が適用できるケース
ご加入中の火災保険(住宅総合保険など)に「風災・雹災・雪災補償」が付帯している場合、自然災害によって破損した屋根の修理費用が保険金でカバーされる可能性があります。
火災保険が適用される具体的な被害例
- 台風や春一番の強風で「棟板金(むねばんきん)」が飛ばされた・浮いてしまった
- 突風による飛来物が屋根に直撃し、スレート瓦が割れた・ズレた
- 降雹(ひょう)によって屋根材や雨樋に穴が空いた・激しく破損した
- 大雪の重みで雨樋が歪んだ・変形した
火災保険を利用する際の重要な注意点
- 「経年劣化」による不具合は対象外
自然災害ではなく、単に年数が経って劣化した屋根材の塗装や葺き替えには保険は適用されません。 - 被害発生から「3年以内」の申請が必要
被害を受けた日(台風通過日など)から時間が経ちすぎると因果関係の証明が難しくなります。 - 虚偽の申請を促す悪質業者に注意
「経年劣化の屋根でも自然災害と偽れば保険で全額タダになる」と持ちかける業者には絶対に依頼してはいけません。
不正受給とみなされ、保険契約の解除やトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
保険申請には、被災箇所の鮮明な写真や原因を証明する詳細な調査報告書、正確な復旧見積書が必要です。
ドローンや高所点検カメラを用いた正確な現地調査ができる業者に依頼することが不可欠です。
「屋根が浮いている」突然の訪問販売トラブルに注意
瀬戸市内でも、「近くで工事をしている者ですが、お宅の屋根の板金が浮いているのが見えました」「このままだと次の雨で雨漏りしますよ」と突然訪問してくる業者によるトラブル相談が増加しています。
これは「点検商法」と呼ばれる典型的な営業手口であり、実際には問題がない、あるいは軽微なズレであるにもかかわらず、高所で見えないことを利用して不安を過剰にあおり、その場での契約や高額な工事契約を迫るケースが多発しています。
【訪問販売で不安をあおられた際の対処法】
1.その場で絶対に屋根の上に上がらせない
(悪質な場合、わざと屋根材を割ったり板金を浮かせたりして写真を撮る手口もあります)
2.「今日中に契約すれば半額」などの大幅値引きに惑わされない
3.家族や第三者に相談し、即決・即サインを断る
4.地元の信頼できる屋根専門店に「セカンドオピニオン(相見積もり・再診断)」を依頼する
屋根の状態が本当に危険なのかどうかは、信頼できる専門業者にドローン写真や屋根裏調査などで根拠を示してもらい、冷静に判断することがトラブルを防ぐ最大の自衛策です。
屋根の耐久性を決める「下地処理と防水シート(ルーフィング)」の重要性

屋根のリフォームでは、「最新の金属屋根材」や「耐久性の高い塗料」といった表面的な仕上げ材に注目が集まりがちです。
しかし、屋根工事の成否と住まいの寿命を決定づけるのは、工事が完成すると見えなくなってしまう「下地処理」と「防水シート(ルーフィング)」の施工品質です。
どれほど高額で耐久性の高い屋根材を使用しても、その下にある野地板が腐食していたり、防水シートの施工に隙間があったりすれば、数年で雨漏りが発生し、建物内部の構造材(柱や梁)を腐らせる原因になります。
見えない部分こそ命!野地板(合板)の補修と通気性の確保
野地板とは、屋根材や防水シートを支える下地となる木製合板のことです。
屋根材を固定するビスや釘は、すべてこの野地板にしっかりと噛み合うことで強度を保っています。
傷んだ下地を放置して上張りする危険性
築年数が経過した住宅では、経年劣化や過去の微細な雨水の染み込み、屋根裏の結露によって野地板が湿気を含み、フカフカと柔らかくなっているケースがあります。
悪質な業者や知識の乏しい施工店の場合、コストと手間を省くために野地板の点検・補修を怠り、傷んだ下地の上にそのまま新しい屋根材をカバー工法で被せてしまうことがあります。
下地が腐食した状態では固定ビスが効かず、「強風や台風で屋根材が下地ごと一気に吹き飛ぶ」という重大事故に直結します。
適切な下地処理の手順
- 事前診断での確認
屋根の上からの打診・踏査に加え、必ず小屋裏(屋根裏)に入って野地板の変色、カビ、腐食の有無を確認します。 - 野地板の増し張り・張り替え
カバー工法を行う際、既存の野地板の強度が低下している場合は、厚さ9mm〜12mmの構造用合板を増し張り(重ね張り)して強度を確保します。
葺き替え工事の場合は、腐食した木材をすべて撤去し、健全な合板を新設します。 - 小屋裏の通気・換気棟の設置
屋根裏の熱気と湿気を排出するため、棟部分に通気口を設けて「換気棟」を取り付け、野地板が湿気で傷むのを防ぎます。
屋根材以上に長持ちを左右する防水シート(改質アスファルトルーフィングなど)
住宅の屋根は「二重の防水構造」で守られています。
- 一次防水:スレートやガルバリウム鋼板などの屋根材(雨水の約90%以上を遮断・排水)
- 二次防水:屋根材の下に敷き詰める防水シート(強風や吹き込みで侵入した雨水を完全に防ぐ)
実は、室内に雨漏りをさせない最後の砦となっているのは、屋根材ではなく「防水シート(ルーフィング)」です。
屋根材にひび割れや隙間が生じても、防水シートが健全であれば即座に雨漏りすることはありません。
逆に、防水シートが破れていたり劣化していたりすれば、簡単に室内へ雨水が侵入します。
防水シートの種類と耐久性の違い
一般的な新築住宅で使われる安価な防水シートは耐用年数が10〜15年程度ですが、リフォーム時にはより高耐久な製品を選ぶ必要があります。

屋根材が30年以上長持ちするSGL鋼板であっても、下にある防水シートが10年で破れてしまっては意味がありません。
屋根材の耐用年数と同等以上のグレード(改質アスファルトルーフィング以上)を採用することが必須条件です。
重ね代(重ね幅)の施工基準
防水シートは、軒先(下)から棟(上)に向かって順番に重ねて敷き詰めます。
この際、「上下の重ね幅は100mm以上」「左右の重ね幅は200mm以上」という厳格な施工基準を守らなければ、隙間から毛細管現象で雨水が吸い上げられて雨漏りの原因となります。
【施工事例】瀬戸市・周辺エリアでの屋根工事(カバー工法・葺き替え・補修)
有水塗装店が瀬戸市および近隣地域(尾張旭市・名古屋市守山区・名東区など)で実際に手がけた屋根リフォームの施工事例をご紹介します!!
建物の築年数、屋根材の種類、立地環境、そして下地の状態によって最適な解決策は異なります。
現場の診断結果から施工の工夫、お客様の声まで具体的に解説します。
事例1:スレート屋根のひび割れ・色あせをカバー工法(断熱材一体型ガルバリウム鋼板)で一新


- 所在地:愛知県瀬戸市
- 建物種別:2階建て(築18年)
- 既存屋根材:スレート
- 施工内容:屋根カバー工法(アイジー工業スーパーガルテクト)
- 色:S.シェイドブラック
⭐施工事例の詳細はこちら!
事例2:雨漏りが発生した重い和瓦屋根を軽量金属屋根(SGL鋼板)へ葺き替え


- 所在地:瀬戸市
- 建物種別:2階建て
- 既存屋根材:スレート
⭐施工事例はこちら!
瀬戸市の屋根工事・雨漏り修理なら「有水塗装店」が選ばれる理由

屋根工事や雨漏り修理は、高所での作業ゆえにお客様自身が工事中の手元を確認することができません。
だからこそ、「本当に適切な工事が行われているか」「適正な価格なのか」といった施工品質と業者への信頼性が何よりも求められます。
有水塗装店(株式会社結建装)は、親子三代にわたる職人家系の技術と誇りを受け継ぎ、瀬戸市を中心に地域密着で外装リフォームを手がけています。
単に屋根材を新しくするだけでなく、お客様が将来にわたって安心して暮らせる施工をお届けするために選ばれ続ける5つの理由をご紹介します。
瀬戸ショールーム(汗干町)完備!地域密着だから急なトラブルにも迅速対応
有水塗装店は、愛知県瀬戸市汗干町に専用ショールームを構えています。
私たちは営業エリアを必要以上に広げず、名古屋市守山区・名東区、尾張旭市、瀬戸市とその周辺地域に限定しています。
エリアを限定する理由
対応エリアを絞ることで、スタッフや職人の長距離移動をなくし、移動にかかる時間を「現場での丁寧な施工」と「お客様へのきめ細かな対応」に充てることができます。
「強い台風のあとに瓦がズレた」「急な大雨で天井から雨水が落ちてきた」といった緊急時にも、地元の利を活かして迅速に駆けつける体制を整えています。
ドローン調査・屋根裏確認・散水テストによる「根本原因特定」診断
雨漏り修理や屋根リフォームで最も重要なのは、「なぜその劣化や雨漏りが起きているのか」という根本原因を正確に突き止めることです。
原因を特定しないまま表面的なコーキング補修を行っても、数ヶ月後に別の場所から雨漏りが再発するケースが後を絶ちません。
有水塗装店では、経験豊富な専門家が最新機器と専門技術を駆使した「無料屋根・外壁診断」「無料雨漏り診断」を実施しています。
【有水塗装店の精密診断】
1.ドローン空撮調査
2.小屋裏(屋根裏)進入調査
3.散水テスト(原因究明)
4.打診・マイクロスコープ調査
診断後は、撮影した写真や数値をまとめた詳細な「診断報告書」を作成し、今すぐ修繕が必要な箇所と経過観察でよい箇所をわかりやすくご説明します。
施工中の様子をLINEで毎日報告!工事の「見える化」
屋根工事は足場とメッシュシートに囲まれ、屋根の上という死角で行われるため、「本当に見積もり通りの下地処理をしているか」「防水シートは隙間なく貼られているか」と不安を感じる方が少なくありません。
有水塗装店では、工事の全工程を「完全に見える化」してお客様の不安を解消します。
- 工程ごとの写真撮影と報告書の提出
既存屋根の撤去、下地の補修状況、ルーフィング(防水シート)の重ね幅、屋根材のビス留めピッチなど、完成後には隠れてしまう工程をすべて写真に記録します。 - LINEによるリアルタイム進捗共有
当日の作業内容、進捗状況、明日の施工予定をLINE送信します。お仕事などで日中ご不在のお客様でも、留守中の作業を正確に把握いただけます。 - 専任担当者による品質検査
施工を職人任せにせず、塗装・建築知識を持つ専任担当者が工程ごとに現場を厳格にチェックします。
最長クラスの「4大保証」と地域密着のアフターフォロー
屋根工事は、完工してお引き渡しした瞬間からが本当のお付き合いの始まりです。
有水塗装店では、施工後もお客様に長期間の安心をお届けするため、独自の「4大保証」を完備しています。
【有水塗装店を支える4大保証制度】
①自社工事保証:自社の施工品質に責任を持ち、最長クラスの工事保証書を発行。
②メーカー保証:塗料・建材メーカーの認定施工店として、製品性能を保証。
③工事損害補償:万が一の工事中・工事後の物損やトラブルに備えた手厚い補償制度。
④アフターフォロー保証:完工後も定期的な点検を実施し、住まいの状態を見守り続ける体制。
遠方の業者とは異なり、地元瀬戸市に拠点があるからこそ、「保証書を渡して終わり」には絶対にいたしません。
強い台風の後や年数が経過した際にも、お電話一本ですぐに点検へ駆けつけます。
無理な営業・強引な契約は一切なし!複数プランの提示と透明な見積もり
屋根工事は決して安価な買い物ではありません。
お客様が心から納得し、安心して決断できるよう、有水塗装店では誠実な営業方針を徹底しています。
- 強引な営業・契約の即決要求は一切なし
「今日契約すれば大幅値引きします」といった不安をあおる営業や、契約を急がせる行為は行いません。 - 状態に応じた複数プランの提示
建物の診断結果に基づき、「屋根塗装プラン」「カバー工法プラン」「葺き替えプラン」など、ご予算や今後の居住計画に合わせた選択肢を複数ご提案します。 - 一式表記を排除した透明な見積書
「屋根工事一式」といった曖昧な見積もりではなく、使用する材料名、施工面積(㎡)、単価、下地処理の内容を明確に記載した透明性の高いお見積書を作成します。 - 他社との相見積もりを推奨
他社の見積もり内容や施工方法と比較検討していただくことを歓迎しています。診断結果とお見積もりを持ち帰り、ご家族でじっくりご相談いただけます。
ご相談から屋根工事完了までの流れ
屋根のリフォームや雨漏り修理は、住まいを守る重要な工事です。
有水塗装店では、お客様が不安や疑問を抱えたまま工事が進むことがないよう、お問い合わせから現地診断、施工、そしてアフターフォローに至るまで、透明性の高いステップを定めています。
工事の全体像を事前に把握していただくことで、安心してお打ち合わせを進めていただけます。
【工事完了までのステップ】
STEP1:お問い合わせ・ご相談(電話・WEB)
↓
STEP2:無料現地診断(ドローン空撮・屋根裏調査・散水テスト等)
↓
STEP3:「屋根診断報告書」の作成とご説明
↓
STEP4:複数プランのお見積もり提示・ご契約
↓
STEP5:近隣へのご挨拶・足場組立と安全対策
↓
STEP6:工程・品質管理(毎日のLINE報告)
↓
STEP7:完工検査・完了報告書のお渡し・「4大保証書」の発行
瀬戸市の屋根工事に関するよくある質問(FAQ)

スレート屋根にアスベストが含まれている場合、カバー工法と葺き替えのどちらが良いですか?
下地(野地板)が腐食していなければ「カバー工法」が最もコストパフォーマンスと安全性に優れた選択肢となります。
2004年(平成16年)以前に着工・製造されたスレート屋根材(カラーベスト・コロニアルなど)には、強度を高めるためにアスベスト(石綿)が含まれているケースが一般的です。
屋根にアスベストが含まれている場合、工法によって費用と作業内容が大きく変わります。
屋根工事の期間中、家の中で普段どおり生活できますか?
はい、工事期間中も普段どおり室内でお過ごしいただけます。また、工事中にお留守にされても作業に支障はありません。
屋根工事は基本的に屋外での作業となるため、室内に職人が立ち入ることはありません。
ただし、工事中は以下の点にご理解とご協力をいただいております。
- 工事音と振動
足場の組立・解体時、既存瓦の撤去作業時、新しい下地合板や金属屋根をビスで固定する際には、金槌の打撃音や電動工具の作業音・振動が室内に響きます。
特に赤ちゃんのお昼寝やテレワークをされている時間帯がある場合は、事前にご相談いただければ作業工程の調整を配慮いたします。 - 埃(ほこり)と高圧洗浄時の洗濯物
屋根の汚れを落とす高圧洗浄の日や、既存屋根の解体作業日は、水滴や埃の付着を防ぐため洗濯物の室内干しをお願いしております。 - メッシュシートによる日当たり
足場の周囲に粉塵・飛散防止メッシュシートを張るため、工事期間中は室内の日当たりが一時的に制限されます。
窓を開けて換気を行いたい箇所については、開閉可能な養生方法を施工前に確認いたします。
有水塗装店では、お仕事などで日中ご不在のお客様にも安心して日常生活を送っていただけるよう、毎日の作業終了後にLINEで進捗状況、翌日の予定をお知らせしております。
屋根工事と外壁塗装を同時に行うと足場代がお得になるって本当ですか?
本当です。屋根工事と外壁塗装を同時に施工することで、トータルで約15万〜20万円の足場費用を節約できます。
一般的な戸建て住宅(延床面積30坪前後)の工事では、職人の安全確保と丁寧な施工品質を維持するため、建物の周囲にクサビ緊結式足場と飛散防止メッシュシートを設置します。
この足場設置にかかる費用は、1回の工事につき約15万〜20万円が相場です。
瀬戸ショールームのご案内と無料屋根診断の予約方法

屋根工事や雨漏り修理は、カタログや図面の説明だけでは仕上がりのイメージが掴みにくいものです。有水塗装店では、瀬戸市にお住まいの皆様がいつでも気軽に専門知識に触れ、納得してご相談いただけるよう、地域密着の「瀬戸ショールーム」を構えております。
「まずは自宅の屋根の状態を正確に知りたい」「葺き替えとカバー工法の費用を比較したい」「訪問販売に指摘された箇所が本当に危険か確認したい」という方は、ぜひお気軽にショールームへお越しください!!
瀬戸ショールーム(愛知県瀬戸市汗干町4-1)のアクセス・設備情報
瀬戸ショールームは、尾張瀬戸駅からアクセスしやすく、お車でもご来店いただきやすい立地にございます。
【瀬戸ショールーム店舗概要】
・所在地:〒489-0801愛知県瀬戸市汗干町4-1
・フリーダイヤル:0120-716-710
・営業時間:9:00〜17:00(土日祝も対応・事前予約推奨)
・主な対応エリア:瀬戸市、尾張旭市、名古屋市守山区・名東区、および周辺地域
WEB来店予約・無料屋根診断のお申し込み
ショールームへのご来店、ならびにご自宅の無料屋根・外壁診断は、事前のご予約をおすすめしております。
事前WEB来店予約の3つのメリット
- 待ち時間ゼロで優先的にご案内:混雑時でもお待たせすることなく、スムーズに専門スタッフが対応いたします。
- 専門スタッフによるマンツーマン相談:現場経験と建築知識を持つ専門家が、お客様のお悩みに対して的確なアドバイスと解決策をご提示します。
- ご相談内容に合わせた事前準備:「雨漏りの調査をしてほしい」「カバー工法の見積もりがほしい」など、事前にご要望をお伝えいただくことで、当日に最適な資料をご用意してお迎えできます。
無料屋根診断・雨漏り診断のご予約手順
現地診断では、専門スタッフがご自宅へお伺いし、ドローン空撮による高所点検、小屋裏(屋根裏)進入調査、散水テストなどを駆使して屋根の劣化状況や雨漏りの根本原因を科学的に特定します。
【ご予約・お問い合わせ方法】
■お電話でのご予約:フリーダイヤル0120-716-710(受付時間9:00〜17:00)
■WEBからのご予約(24時間受付):お問い合わせフォームよりお送りください。
担当者より折り返し確認のご連絡を差し上げます。
有水塗装店では、診断やお見積もりの提出後も、無理な契約の迫りや強引な営業は一切行いません。
診断報告書とお見積書を持ち帰り、他社様との相見積もりも含めてご家族でじっくりご検討いただけます。
屋根のひび割れや雨漏り、台風対策など、住まいに関する不安がございましたら、まずはお気軽に有水塗装店の無料診断・瀬戸ショールームへご相談ください!!






