外壁塗装費用が火災保険で0円になるかも!? 知っておきたい申請のコツと注意点
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「外壁塗装、そろそろ必要だけど費用が心配…」。
そんな風にお悩みの方、もしかしたらその費用、火災保険でまかなえるかもしれません!
「え、火災保険って火事の時だけじゃないの?」そう思われる方もいるでしょう。
実は火災保険は、火災以外の自然災害による建物の損害にも適用されるケースが多いのです。
今回は、外壁塗装費用を火災保険で「実質0円」にするための適用条件や申請手順、そして知っておきたい注意点まで、詳しくご紹介します。上手に活用して、大切な住まいをきれいに保ちましょう!
1. 「火災保険で外壁塗装が無料」ってホント?
はい、本当です! 正確には、自然災害によって外壁に損害が発生した場合、火災保険から保険金が支払われ、その保険金を外壁塗装費用に充てることで、自己負担額を大幅に減らす、あるいは実質0円にできるということです。
ただし、どんなケースでも適用されるわけではありません。保険金が支払われるには、いくつかの条件をクリアする必要があります。
【ポイント】保険金が全額支払われるとは限らない!
保険金は、保険会社(または委託された損害保険登録鑑定人)が実際の被害状況を調査し、補償額を決定します。あなたが業者から取得した見積もり通りに全額が支払われるとは限りません。
また、加入している保険契約によっては「免責金額(自己負担額)」が設定されている場合があります。たとえば、損害額が20万円以下の場合は保険金が支払われない、といったケースです。免責金額以上の損害でなければ、保険金は受け取れませんので、契約内容の確認は必須です。
2. 火災保険が適用される外壁塗装の条件とは?
外壁塗装に火災保険が適用される主な条件は、ズバリ「自然災害による損害」であることです。具体的には、以下のようなケースが考えられます。
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風災(台風、突風、竜巻など)による損害:
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強風で物が飛来し、外壁にひび割れやへこみができた
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強風で外壁の一部が剥がれた
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雹(ひょう)災による損害:
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大きな雹が降ってきて、外壁に穴が開いた、へこんだ
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雪災による損害:
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積雪の重みで外壁が変形した
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落雪で外壁が破損した
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これらの災害が原因で補修が必要になった場合に、火災保険が適用される可能性が高まります。
【重要!】経年劣化は対象外!
どんなに高額な火災保険に入っていても、
経年劣化による外壁のひび割れ、色あせ、コケの発生、サイディングの浮きや割れなどは、基本的に保険適用の対象外です。
保険は「予測できない突発的な事故」に対するものであり、「いつかは発生する劣化」には適用されません。
この点を混同していると、トラブルの原因になるので注意しましょう。
地震による被害は「地震保険」で!
火災保険という名前ですが、地震による揺れや津波、噴火による被害は、火災保険では補償されません。これらは「地震保険」の対象となります。地震保険は火災保険とセットで契約するのが一般的です。
3. 申請前に確認!あなたの火災保険の契約内容
あなたの火災保険が外壁の損害に適用されるかどうかは、契約内容によって大きく異なります。必ず以下の点を確認しましょう。
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「風災」「水災」などの補償が付いているか? 最近の火災保険は補償範囲が広いものが多いですが、古い契約や「住宅火災保険」のような基本的なタイプの場合、風災や水災が特約になっていたり、そもそも補償範囲に含まれていないことがあります。
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免責金額(自己負担額)はいくらか? 先述の通り、損害額が免責金額を下回ると保険金は支払われません。
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申請期間は? 一般的に、保険の申請期間は被害発生から3年以内とされています。しかし、できるだけ速やかに連絡することが推奨されます。
保険の約款を読み直すか、保険会社に直接問い合わせてみましょう。
4. 火災保険の申請手順をチェック!
申請手続きは、意外とシンプルです。慌てず、以下のステップで進めましょう。
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被害があったことを保険会社に連絡 損害が発生したら、できるだけ早く保険会社に連絡しましょう。この時、契約者名、保険証券番号、被害の状況と発生日を伝えるとスムーズです。被害状況をスマホなどで写真に撮っておくことを忘れずに!(後々、重要な証拠になります)
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必要書類を準備して提出 保険金請求書、事故内容報告書、そして最も重要なのが「補修の見積もり」です。信頼できる外壁塗装業者に見積もり作成を依頼しましょう。被害状況がわかる写真も添付します。
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保険会社による現地調査 提出された書類と写真に基づき、保険会社の専門の鑑定人が実際に現場を訪れ、被害状況を確認します。
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保険金の支払い決定 現地調査の結果を踏まえ、保険会社が支払額を決定します。決定後、指定口座に保険金が振り込まれます。
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補修工事の実施 **保険金が振り込まれたことを確認してから、工事に着手しましょう。**金額が決定する前に工事を進めてしまうと、予想より保険金が少なく、自己負担が増える可能性があるので注意が必要です。
5. 要注意!悪質な業者にはくれぐれも気をつけて
「火災保険を使えば自己負担ゼロで外壁塗装ができる!」と甘い言葉で近づいてくる悪徳業者には十分注意が必要です。
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嘘の理由で保険金を申請させようとする
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申請代行と引き換えに高額な手数料を要求する
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保険金が下りたら工事をしない、またはずさんな工事を行う
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「保険の申請期限が迫っている」と契約を急かす
このような手口で、あなたを巻き込み、詐欺行為に加担させようとする業者もいます。最悪の場合、あなた自身も詐欺罪に問われる可能性もゼロではありません。
保険金の請求は、基本的に契約者本人が行うのが原則です。 困った時は、まずは保険会社や消費者センターに相談するようにしてください。
6. 火災保険適用時の外壁塗装の注意点
火災保険を使って外壁塗装をする際には、いくつか覚えておきたいポイントがあります。
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原状回復が基本: 火災保険は「元に戻す(原状回復)」ためのものです。例えば、モルタル壁の被害で保険金が下りた場合、サイディングに張り替えるといった別の素材への変更は、基本的に全額保険でまかなうことはできません。差額は自己負担となります。
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部分的な補償になることも: 台風で家の南側の外壁だけが破損した場合、保険の対象はその破損した一面のみとなることがあります。残りの三面の外壁塗装費用は自己負担です。足場を組むついでに他の面も…と考える場合は、どこまでが保険適用になるか、事前に保険会社と業者にしっかり確認しましょう。
信頼できる業者選びが成功の鍵!
外壁塗装で火災保険を適用させる場合、何よりも重要なのが信頼できる外壁塗装業者を選ぶことです。
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地域での実績が豊富か
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塗装工事業許可や塗装技能士などの資格を持つ職人がいるか
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具体的な見積もり内容で、不明な点がないか
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保証やアフターサービスがしっかりしているか
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キャンセルやクーリング・オフに関する説明をきちんと行うか
複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。焦らず、納得のいく業者選びを心がけましょう。
まとめ
外壁塗装費用が火災保険でまかなえる可能性がある、という情報は、知っておいて損はありません。ただし、適用には条件があり、悪質な業者も存在するため、正しい知識を持って冷静に対応することが重要です。
もし「うちの外壁、もしかして…?」と感じたら、まずはご自身の火災保険の契約内容を確認し、必要であれば保険会社に相談してみましょう。そして、信頼できる外壁塗装業者に見積もりを依頼してください。
賢く火災保険を活用して、大切な住まいを守り、快適な暮らしを手に入れましょう!
名古屋市守山区で外壁塗装をご検討なら【有水塗装店】にご相談ください!
火災保険の適用についてのご相談はもちろん、
「うちの外壁、そろそろ塗り替え時期かな?」
「どんな塗料がいいんだろう?」といったお悩みまで、有水塗装店がお客様一人ひとりに寄り添い、最適なご提案をさせていただきます。
名古屋市守山区を中心に地域密着で、これまで数多くのご家庭の「住まいの美しさ」と「安心」を支えてきました。経験豊富な職人が、丁寧な診断と確かな技術で、お客様の大切な住まいを守ります。
本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店の外壁塗装ブログをお読みくださり、誠に有難うございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾
外壁塗装のご質問等がございましたらお気軽に名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店へお問い合わせください。
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