《名古屋守山区・尾張旭市・瀬戸市》塗装が出来ない外壁とは
外壁塗装を検討している皆さんの中には、「自分の家の外壁は塗装できるのか?」という疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、外壁塗装ができない外壁について詳しく解説します。
この記事を読むことで、外壁塗装ができない外壁の種類や見分け方、塗装できない外壁を塗装した場合のリスクが分かります。
屋根塗装・外壁塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!
塗装ができない外壁
外壁塗装が出来ない外壁の種類
外壁には様々な種類がありますが、その中には塗装が適していないものも存在します。
ここでは、外壁塗装ができない外壁の代表的な種類について説明します(*’ω’*)🌱
1. 金属系サイディング
金属系サイディングは、耐久性が高く、メンテナンスが比較的少ないため人気があります。
しかし、塗装には注意が必要です。金属系サイディングは塗装が剥がれやすく、適切な下地処理を行わないと効果が得られないことがあります。
2. 塗装済みコンクリート
一部のコンクリート外壁は、既に工場で塗装が施されている場合があります。
このような外壁は、追加の塗装が必要ない場合が多いです。
また、表面が滑らかで塗料がうまく定着しないことがあります。
3. レンガや石材
レンガや石材は、自然の風合いを楽しむために塗装を行わないことが一般的です。
これらの素材は、塗装すると風合いが損なわれるだけでなく、塗料の密着性も低いため、長持ちしないことがあります。
4. シリコン系素材
シリコン系の素材は、非常に滑りやすいため塗料が定着しにくい特徴があります。
特にシリコンシーラントを使用した箇所は、塗装が剥がれやすくなるため、専門的な処理が必要です。
塗装が出来ない外壁の見分け方
外壁塗装ができるかどうかを判断するためには、以下のポイントを確認することが重要です(`・ω・´)ゞ✨
1. 外壁の素材を確認する
まずは、自宅の外壁素材を確認しましょう。
前述の通り、金属系サイディングや塗装済みコンクリート、レンガや石材などは塗装に適していない場合があります。
2. 表面の状態をチェックする
外壁の表面が滑らかすぎる場合、塗料がうまく定着しないことがあります。
特に、シリコン系の素材は塗装が難しいため、専門家に相談することをお勧めします。
3. 過去のメンテナンス履歴を確認する
過去に塗装が行われたことがあるか、どのようなメンテナンスが行われてきたかを確認しましょう。
過去に塗装が失敗した履歴がある場合、その原因を把握することが重要です。
4. 専門家に相談する
外壁塗装の専門家に相談し、具体的なアドバイスを受けることが最も確実です。
専門家は、素材や状態に応じた適切な処置方法を提案してくれます。
塗装が出来ない外壁を塗装したらどうなる?
もし、外壁塗装ができない外壁に塗装を行った場合、以下のような問題が発生する可能性があります(; ・`д・´)💦
1. 塗装の剥がれ
塗装がうまく定着しないため、すぐに剥がれてしまうことがあります。
特に、金属系サイディングやシリコン系素材の場合、このリスクが高いです。
2. 美観の損失
塗装が剥がれると、見た目が悪くなり、せっかくの外壁の風合いが損なわれてしまいます。
また、塗装が不均一になることで、外観が乱れて見えることもあります。
3. 防水性能の低下
外壁塗装が剥がれると、防水性能が低下し、雨水が浸入しやすくなります。
これにより、建物内部の腐食やカビの発生など、深刻な問題が生じる可能性があります。
4. 修繕費用の増加
塗装が失敗すると、再度塗装をやり直す必要が生じるため、余計な費用がかかります。
特に、塗装の剥がれや防水性能の低下による修繕費用は、高額になることがあります。
まとめ
この記事では、外壁塗装ができない外壁について解説しました。
外壁塗装ができない外壁の種類や見分け方、そして塗装ができない外壁を塗装した場合のリスクを理解することで、
適切な外壁塗装の判断ができるようになります。
外壁の素材や状態をしっかり確認し、専門家のアドバイスを受けながら、安心して外壁塗装を進めてください( ˘ω˘ )
外壁塗装のご質問等がございましたらお気軽に名古屋市守山区・尾張旭市・瀬戸市市 外壁塗装専門店有水塗装店へお問い合わせください。
⇩施工事例⇩
https://arimizutoso.jp/works/19953/
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