《尾張旭市・瀬戸市》屋根塗装の縁切りとは
有水塗装店伊藤です!!
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縁切り
縁切りとは、屋根材に隙間を作る作業のことです?
イメージでは屋根には隙間が無いという方が多いと思います。
隙間があると雨水が入ってきてしまう気がしますよね?
しかし、屋根材には適度な隙間が必要なんです。
屋根材と屋根材が重なっている部分を「小口」といいます(*^-^*)
小口の隙間は屋根の内部を通る雨水の逃げ道でとても大切なスペースです。
屋根塗装によって塗料の厚みでこの隙間を潰してしまうことがあるため
塗装後に隙間を革すきといった工具で隙間をつくります。
この作業が「縁切り」です。
縁切りが必要な屋根
上記で説明した通り縁切りは大切ですが必須ではないです。
その理由として3つあげられます( •̀ ω •́ )✧
➀屋根材の種類
大前提として縁切りが必要な屋根材は「スレート屋根」の場合のみです。
セメントを薄く板状にした瓦で「コロニアル」「カラーベスト」とも呼ばれています。
現代の多くの住宅で使われていますが、5mmほどしか厚みが無いため重なりの隙間も少ししかありません。
塗料によって隙間がつぶれるため縁切りが必要です。
※縁切りが不要な屋根材・・・日本瓦、セメント瓦、モニエル瓦、トタン屋根
※条件によって必要な屋根材・・・ガルバリウム銅板(縦吹きなら不要、横吹きなら必要な場合がある)
②屋根の勾配
勾配とは屋根の角度のことで、勾配が緩やかな場合は縁切りが必要です。
反対に勾配が急であれば、雨水の逃げ道は少しあれば十分に下へ流れてくれるので不要です。
③塗装方法
実は塗装方法によって縁切りが不要になることもあります。
それは「吹き付けによる塗装」か「ローラーによる塗装」の違いです。
ローラーの場合はローラーを押して塗装をします。
フタをしない部分にも塗装されるため縁切りが必要です。
一方、吹き付けはスプレー状で塗装するため小口を塞ぎません。
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