棟板金(むねばんきん)の浮き放置は危険?原因・修理費用・点検方法を解説
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こんにちは(✿◡‿◡)
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屋根の頂上付近にある「棟板金(むねばんきん)」は、地上からは見えにくいため異変に気付きにくい部材です🤔
しかし、近隣工事の業者から「棟板金が浮いていますよ」と指摘されたり、風の強い日に異音がしたりして不安を感じる方も多くいらっしゃいます。
このブログでは、有水塗装店が、棟板金の浮きに関する正しい知識と対処法を分かりやすく解説します!
目次
棟板金とはどこの部分ですか?

スレート屋根や金属屋根の最頂部にある、雨水の浸入を防ぐ金属のカバー部分です。
棟板金(むねばんきん)とは、屋根の面と面が合わさる一番高い場所(山になっている部分)にかぶせられている金属製の板です。
屋根の隙間から雨水が内部へ入らないよう保護する重要な役割を果たしています。
この棟板金は、屋根の下地にある「貫板(ぬきいた)」と呼ばれる木材や樹脂材に対して、横から釘やスクリューネジで固定されています。
棟板金が浮いてしまう原因は何ですか?
気温変化による金属の伸縮や経年劣化、台風などの強風によって固定釘が緩むためです。
棟板金が浮く主な原因は以下の3点です⚠
- 金属の熱伸縮
日中の直射日光で温められた鉄板が膨張し、夜間に冷えて収縮することを繰り返すことで、固定している釘が徐々に外側へ押し出されます。 - 貫板(下地)の劣化
隙間からわずかに侵入した雨水や湿気により、木製の貫板が腐食し、釘を締め付ける力を失うことで浮きが発生します。 - 台風や突風
強い風の圧力を受けることで、緩んでいた棟板金があおられて一気に持ち上がります。
築7年〜10年ほど経過すると、一見問題なさそうな屋根でも釘の緩みや小さな浮きが発生しやすくなります。
棟板金の浮きを放置するとどうなりますか?

雨水が下地に浸入して雨漏りを引き起こすほか、強風で板金が飛ばされて近隣に損害を与える危険があります。
棟板金の浮きをそのままにしておくと、以下のような二次被害へつながります。
- 屋根内部の腐食と雨漏り
浮いた隙間から雨水が巻き込み、下地の貫板や防水シート(ルーフィング)を濡らします。放置すると柱や天井に水が伝わり、本格的な雨漏りとなります。 - 強風による飛散事故
台風や暴風の際、風が浮いた板金の下に吹き込み、板金ごと吹き飛ばされることがあります。飛ばされた金属板が近隣の家屋や車、歩行者に当たると大きな事故につながります。
害獣や風によるさらなる被害を防ぐためにも、浮きを確認した段階で早めの点検を行うことが大切です。
棟板金の浮きは自分で補修できますか?
屋根上でのDIY作業は落下の危険性が高く、不適切な補修が雨漏りを悪化させる恐れがあるためおすすめしません。
屋根の上は傾斜があり、滑りやすいため一般の方が登る作業は大変危険です。
また、知識がないまま浮いている部分をシーリング材(防水コーキング)でむやみに埋めてしまうと、本来排出されるべき雨水の逃げ道がふさがれ、かえって室内への雨漏りを誘発することがあります。
安全面と確実な修理の観点から、屋根の点検・補修は専門業者へ依頼することをお勧めします!
【ここに実際の施工事例を記入】
棟板金の修理費用はどのくらいかかりますか?
一部の釘打ち・シーリング補修で1.5万円〜3万円程度、板金と下地(貫板)の全交換で10万円〜30万円程度が一般的な相場です。
棟板金の修理にかかる費用は、修繕の範囲や屋根の状況によって異なります。
一般的な費用相場は以下の通りです。
| 症状・施工内容 | 作業内容の目安 | 一般的な費用相場 |
| 軽度(釘の緩み・数ミリの浮き) | 釘打ち直し・ネジへの交換・隙間のシーリング処理 | 1.5万円 〜 3万円程度 |
| 中度(貫板の腐食・全体的な浮き) | 既存の棟板金・貫板撤去、新規貫板・板金取り付け | 10万円 〜 3万円/m(全体で10万円〜30万円程度) |
| 重度(雨漏りの発生・屋根材の損傷) | 棟板金交換 + 屋根補修・防水シート補修 | 30万円〜(足場設置費用が別途かかる場合あり) |
※屋根全体の作業を行う場合、足場仮設費用(15万円〜20万円程度)が別途必要になるケースがあります。外壁塗装や屋根塗装と同時に施工することで、足場費用を1回分にまとめられます。
棟板金の修理に火災保険は適用されますか?
台風や強風などの「風災」が原因で破損・浮きが生じた場合は、火災保険の補償対象となる可能性があります。
住宅用の火災保険には、台風・突風・竜巻などの風災害による損害を補償する機能が含まれていることが多くあります。
- 適用されるケース
「台風の翌日から板金がバタバタと音がするようになった」「強風で飛来物が当たり変形した」など、明確な災害による被害。 - 適用されないケース
「経年劣化による自然な釘の緩み」「建築時の施工不良」など。
保険の適用可否は保険会社の鑑定人による審査で決まります。
被災してから一定期間内(多くは3年以内)に申請を行う必要があります。
信頼できる屋根業者はどのように選べばよいですか?

ドローン等で屋根全体を可視化して説明してくれる地域密着の施工店を選ぶことが重要です。
突然の訪問販売業者から「屋根が浮いている」と指摘されても、その場で契約を決めず、以下のポイントを確認して業者を選んでください。
- 点検方法の透明性
屋根に登るだけでなく、ドローンなどを活用してお施主様自身もモニターで屋根の様子を一緒に確認できるか。 - 明確なアフター保証
施工後の長期保証(10年保証など)が書面で発行されるか。
よくある質問(FAQ)

Q1. 棟板金の耐用年数はどれくらいですか?
A. 一般的に15年〜20年程度です。
ただし、棟板金を固定する木製の貫板(下地)は10〜15年程度で湿気により劣化することが多いため、10年を過ぎたタイミングで点検を受けるのが理想的です。
Q2. 突然「屋根の板金が浮いていますよ」と訪ねてくる業者は信じて良いですか?
A. その場で屋根に登らせたり、即座に契約したりすることは控えてください。
悪質な訪問販売業者が嘘の報告をして契約を迫る手口が増加しています。信頼できる地元の専門会社へ点検(ドローン撮影など)を依頼し、セカンドオピニオンを求めることを推奨します。
Q3. ドローンによる屋根診断にはどのようなメリットがありますか?
A. 屋根材を傷つけず、ご自身の目でリアルタイムに状態を確認できる点です。
屋根に直接人が登ると屋根材を割ってしまうリスクがありますが、ドローンであれば安全に短時間で点検が行えます。有水塗装店でも無料のドローン屋根診断を実施しています。
まとめ
棟板金の浮きは、放置すると屋根内部への雨漏りや、強風による飛散事故につながる危険なサインです。
- 浮きの原因は熱伸縮・経年劣化・強風
定期的な点検で早期発見することが大切です。 - 危険なDIYは避ける
屋根上作業は落下のリスクがあるため、専門知識を持った業者へ相談しましょう。 - 適正価格と安心の体制を選ぶ
ドローンでの画像確認、最長10年保証などのアフター体制を備えた施工店が安心です。
有水塗装店(株式会社結建装)は、名古屋市守山区・名東区・瀬戸市・尾張旭市を中心に、住宅の屋根・外壁をお守りしています!
屋根の症状が気になる方は、お気軽にご相談ください。
屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非このブログを参考にしてください!
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