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悪徳業者の手口 外壁塗装で騙されない為に優良業者の見極め方を解説

業者選び 2025.10.26 (Sun) 更新

名古屋市守山区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店の外壁塗装ブログをお読みくださり、誠にありがとうございますo(〃^▽^〃)o

名古屋市守山区・名古屋市名東区を中心に、品質保証の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事をご提供しております!!

引き続きブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事にして頂きたいです(/≧▽≦)/⭐

 

こんにちは(✿◡‿◡)

名古屋守山区・名東区の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!🖌️🐧

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます( •̀ .̫ •́ )✧

外壁塗装をはじめ、住宅のリフォームに関する悪質業者の被害が日本全国で後を絶ちません。
悪徳業者に騙されないためにも、彼らの手口や対処方法を分かりやすく解説します。
戸建てにお住まいの方でしたら決して他人事ではないので、しっかり把握しておきましょう。

✅ 主なデータ

  • 国民生活センター が選定・集計している「訪問販売によるリフォーム工事(屋根・壁・増改築・塗装・内装工事等を“リフォーム工事”としたもの)」※の相談件数は、2023年度で 11,878件
  • 同じく「点検商法(無料点検を装って来訪→工事契約を迫る等)」の相談件数は、2023年度で 12,550件
  • 過去数年間の経緯を見ると、「リフォーム関連相談件数」はおおよそ 年間1.4万件〜1.6万件前後で推移していたとの資料もあります。

※「訪問販売によるリフォーム工事」の定義について、国民生活センターでは「屋根・壁・増改築・塗装・内装の合計を“リフォーム工事”としたもの」 とされています。


⚠️ 解釈時の注意点

  • 上記数字は 相談件数です。必ずしも「悪徳業者による確定被害件数」ではなく、「何らかのリフォーム関連の相談があった件数」です。
  • 「悪徳」「詐欺」「不当な勧誘」と明確に分類されたものだけでなく、契約・解約、販売手法、品質・価格に関するトラブル等も含まれています。
  • 地域別・市町村別の細分データ(例えば「名東区」「瀬戸市」「尾張旭市」など)については、全国合計として公開された数値が中心で、特定地域の専用データは容易には確認できません。
  • 最新データとしては、2025年5月31日時点で「2025年の途中(1-5月)にすでに相談数が出ている」報告もありますが、年度通年データではありません。


🧐 当ブログに活かせる観点(外壁塗装・住宅リフォーム視点で)

  • 「年間1万件超」という相談件数は、特定地域(愛知県名東区/瀬戸市/尾張旭市)でも「他人事ではない」数値として示せる根拠になります。
  • 特に “訪問販売” や “無料点検を装った営業” が相談の多くを占めており、読者に対して「突然の訪問・屋根・外壁の指摘から高額請求される可能性あり」という具体的な警戒喚起ができます。
  • 見積り・契約前のチェックポイント(複数社比較、書面契約、クーリング・オフ制度の説明)とのリンクも説明しやすくなります。

①「このままだと雨漏りしますよ!すぐに直さないと危険です!」

  • 狙い: 不安をあおって即決契約を迫る手口。
  • 実際は… 外壁や屋根の劣化を“誇張”して説明するケースが多く、点検もせずに「危険」と断言する業者は要注意。
  • 対策: その場で契約せず、必ず別の業者にも現地調査を依頼して比較しましょう。


②「今ならキャンペーン中で半額です!今日決めてくれたらこの値段!」

  • 狙い: 「限定・即決割引」で冷静な判断を封じる。
  • 実際は… もともと高く設定した見積もりを“値引き”して見せていることも。
  • 対策: 外壁塗装の相場(㎡単価・耐用年数)を把握し、慌てて契約しない。契約書をよく確認する。


③「近所で工事している者です。ついでに点検だけでも無料でしますよ」

  • 狙い: “無料点検商法”の典型。点検後に「ひび割れ」「剥がれ」を指摘し、高額契約を迫る。
  • 実際は… 無断で屋根に上がり、写真を見せて「ここが危ない」と不安を誘導することも。
  • 対策: 知らない業者を自宅に入れない。点検は信頼できる地元業者や、以前依頼した施工店にお願いする。


④「この塗料は30年もつ最新の特別塗料です!」

  • 狙い: 実際の耐用年数を誇張して、高額塗料を売りつける。
  • 実際は… 一般的な塗料でも耐久年数は10〜20年が相場。30年保証などは現実的ではない。
  • 対策: 塗料のメーカー名・製品名を必ず確認し、公式サイトでスペックをチェックする。


⑤「国や市の助成金を使えば実質無料でできます!」

  • 狙い: 実際には助成金対象外の工事なのに、“無料”と誤認させ契約を取る。
  • 実際は… 自治体の助成金は条件が厳しく、悪徳業者が勝手に申請代行するとトラブルに。
  • 対策: 助成金・補助金の制度は、必ず市役所や公式サイトで確認する。


⑥「今すぐ契約しないと足場が空きませんよ!」

  • 狙い: 「希少性」を演出して、即決を狙う。
  • 実際は… 足場業者は複数あり、急がせるのは営業トーク。
  • 対策: 契約を急かす業者は避ける。契約書に不明点がある場合はその場で署名しない。


⑦「うちは大手メーカーの下請けなので安心です」

  • 狙い: 実際には無関係なのに“大手の名前”を出して信頼を得ようとする。
  • 実際は… 「○○メーカーの下請け」と名乗る業者の多くは正式な契約関係がない。
  • 対策: 名乗ったメーカー名を直接確認する。書面に「○○社の下請け」と書かれていない場合は信じない。


⚠️ 注意したい共通点

  • 不安・焦りをあおる
  • 即決を促す
  • 書面より口約束が多い
  • 塗料や工事内容を曖昧にする
  • 「無料」「半額」「助成金」などの甘い言葉


✅ トラブルを防ぐためのポイント

  1. 複数業者から見積もりを取る(最低2〜3社)
  2. 工事内容と使用塗料を明確に書いた見積書を確認する
  3. 契約前に家族・知人に相談する
  4. 突然の訪問や電話勧誘には応じない
  5. クーリングオフ制度(契約後8日以内)を理解しておく

外壁塗装や屋根リフォームの業界では、残念ながら「悪徳業者」によるトラブルが後を絶ちません。
しかし、見積書・対応・会社情報の確認ポイントを押さえておけば、悪質な業者を見抜くことは可能です。ここでは、優良業者と悪徳業者を見極めるための具体的なポイントを紹介します。


🔹 1. 見積書の内容が詳細に記載されているか

  • 優良業者の場合:
     塗料のメーカー名・シリーズ名・使用量・塗布回数・足場・養生・下地処理まで、すべて明確に書かれています。
     追加料金の発生条件などもきちんと説明され、見積書の透明性が高いのが特徴です。
  • 悪徳業者の場合:
     「外壁塗装一式」「塗装工事一式」といったあいまいな表記が多く、内訳が不明。
     後から「ここも塗らないとダメ」と追加請求をするケースも少なくありません。

チェックポイント

「塗料名」「塗布回数」「下地補修費用」が見積書に明記されているか確認!


🔹 2. 契約を急かさないかどうか

  • 優良業者の場合:
     現地調査を行い、写真や診断書をもとに冷静に検討する時間を与えてくれます。
     「比較してから決めてください」と言える業者は信頼できます。
  • 悪徳業者の場合:
     「今日契約すれば○万円引き!」「足場が空いているのは今だけ!」など、即決を迫るのが特徴。
     冷静な判断を奪い、誤契約へ誘導する典型的な手口です。

チェックポイント

即決を求める業者は避け、必ず複数社の見積もりを比較しましょう。


🔹 3. 会社情報と施工実績が確認できるか

  • 優良業者の場合:
     自社のホームページで所在地・代表者名・施工事例・資格保有状況(建設業許可、塗装技能士など)を公開しています。
     Googleマップの口コミや施工写真も透明性があります。
  • 悪徳業者の場合:
     連絡先が携帯番号だけ、事務所が存在しない、住所がアパートの一室など不明瞭。
     ネット検索しても会社の情報が出てこない業者は要注意です。

チェックポイント

会社住所をGoogleマップで検索し、実際に存在するか確認!


🔹 4. 保証・アフターフォローの内容が明確か

  • 優良業者の場合:
     施工後の定期点検や、塗膜保証(5〜10年程度)を書面で発行します。
     保証条件や対応範囲も事前に説明してくれます。
  • 悪徳業者の場合:
     「うちは保証があるから安心」と口頭だけで済ませるケースが多く、実際は何も保証されていないことも。
     施工後に連絡が取れなくなるトラブルも少なくありません。

チェックポイント

保証内容を「書面」で受け取り、条件を確認しておくことが大切。


🔹 5. 現地調査が丁寧で、写真を使って説明してくれるか

  • 優良業者の場合:
     屋根や外壁を実際に撮影し、写真や劣化診断レポートを提示しながら説明します。
     塗装の必要性や時期を具体的に伝えてくれます。
  • 悪徳業者の場合:
     ろくに点検せず「今すぐ塗り替えが必要」と断言。
     根拠のない診断や、屋根に勝手に上って危険をあおる業者は要注意です。

チェックポイント

写真付きの診断書を出してくれる業者を選ぶ!


🔹 6. 資格・許可を保有しているか

  • 優良業者の場合:
     「建設業許可」「一級塗装技能士」「外壁劣化診断士」など、公的な資格を持つスタッフが在籍しています。
     安心できる施工品質を保証する目安になります。
  • 悪徳業者の場合:
     資格や許可がないのに「専門店」を名乗るケースも。
     許可番号や資格証の提示を求めると、はぐらかす業者は要注意。

チェックポイント

見積書や名刺に「建設業許可番号」「技能士資格」が明記されているか確認!


💡 まとめ:信頼できるのは「誠実に説明してくれる地元業者」

悪徳業者は、不安をあおって契約を急がせます。
一方で、優良業者は「今すぐ契約してください」とは言わず、現状を丁寧に説明し、比較・検討の時間を与えてくれます。

特に、地元密着で長く営業している塗装店は評判が命。口コミや施工実績を見れば、その誠実さが伝わります。
焦らず、複数社に見積もりを依頼し、信頼できる業者を選びましょう。

「契約してしまった」「しつこく勧誘されて困っている」――そんな時、どう対応すればいいのか分からず不安になりますよね。
しかし、落ち着いて正しい手順を踏めば、悪徳業者による被害を最小限に抑えることができます。ここでは、被害を受けた・受けそうな場合の対処法を詳しく解説します。


🔹 1. 契約から8日以内なら「クーリングオフ」が可能!

悪徳業者の多くは「訪問販売」や「電話勧誘販売」の形で契約を迫ります。
こうした契約は、消費者を守るためにクーリング・オフ制度が適用されます。

✅ クーリングオフの基本ルール

  • 契約日または書面を受け取った日から 8日以内 なら、無条件で契約を解除可能
  • 理由を問わず、違約金や損害賠償は不要
  • 書面またははがきで「契約を解除します」と通知すればOK。

📌 注意点
業者が「もう工事を始めたから解約できません」と言っても、それは誤りです。
法律上、着工していてもクーリングオフは有効です。


🔹 2. クーリングオフの手続き方法

  1. はがきや書面に記入する
     「〇年〇月〇日に契約した〇〇工事について、契約を解除します」と明記。
  2. コピーを取って保管する
     自分用に写しを残しておきましょう。
  3. 内容証明郵便で送付する
     業者が「届いていない」と言い逃れできないよう、郵便局で「内容証明+配達証明付き」で送るのが安心。

📌 書き方の例(外壁塗装の場合)

令和〇年〇月〇日  
株式会社〇〇 御中  

〇月〇日に契約した外壁塗装工事について、クーリング・オフ制度を利用し契約を解除します。  

令和〇年〇月〇日  
住所:〇〇市〇〇町〇〇  
氏名:〇〇〇〇(署名・押印)


🔹 3. 強引な勧誘には「はっきり断る」勇気を持つ

悪徳業者は「無料で点検します」「今すぐやらないと危険です」と言葉巧みに近づいてきます。
ですが、相手のペースに乗らないことが最も重要です。

  • 「必要ありません」「契約しません」と明確に断る
  • ドアを開けず、インターホン越しで対応
  • 名刺や資料を渡されても、すぐに受け取らない

📌 しつこい勧誘が続く場合は
警察(110番)や消費生活センター(局番なし188)に通報してOKです。


🔹 4. 契約後にトラブルが発生したら、すぐに専門窓口へ相談!

「お金を払ったのに工事が始まらない」
「仕上がりが悪いのに連絡が取れない」
「追加料金を請求された」
といったトラブルに遭った場合は、すぐに公的機関へ相談しましょう。

✅ 相談先一覧

相談先 内容 連絡先
消費生活センター クーリングオフ・契約トラブルの相談 局番なし 188(いやや!)
国民生活センター 全国の消費者トラブル事例の紹介・対応支援 https://www.kokusen.go.jp
警察(生活安全課) 強引な訪問販売や詐欺被害 最寄りの警察署へ
弁護士会の無料相談 契約解除・損害請求など法的アドバイス 各都道府県弁護士会

📌 ポイント

「泣き寝入りせず、早めに相談する」ことが何より大切です。
時間が経つほど証拠が消え、対応が難しくなります。


🔹 5. 今後のトラブルを防ぐためにできること

  • 工事内容・金額・保証を必ず書面で保存
  • 会話や現地説明は録音・メモしておく
  • 見積書・領収書・契約書をファイルにまとめて保管
  • 地元で評判のある業者・口コミが確認できる会社を選ぶ

📌 もし「少しでも怪しい」と感じたら
その場でサインせず、家族や信頼できる第三者に相談してください。


💡 まとめ:泣き寝入りせず、冷静に行動することが大切

悪徳業者の被害は、「怖くて言えなかった」「どうしたらいいか分からなかった」ことから深刻化するケースが多いです。
しかし、クーリングオフ制度消費生活センターを活用すれば、被害を止めることができます。

焦らず、冷静に対応し、記録を残すことが何よりの防御策です。
そして、今後は「地元で実績があり、説明が丁寧な優良業者」を選ぶことが、再発防止への一歩となります。

 

本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店の外壁塗装ブログをお読みくださり、誠に有難うございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾

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