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失敗しない業者の選び方

業者選び 2025.10.18 (Sat) 更新

名古屋市守山区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店の外壁塗装ブログをお読みくださり、誠にありがとうございますo(〃^▽^〃)o

名古屋市守山区・名古屋市名東区を中心に、品質保証の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事をご提供しております!!

引き続きブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事にして頂きたいです(/≧▽≦)/⭐

 

こんにちは(*^-^*)

名古屋守山区・名東区の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!🖌️✨

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます(✿◡‿◡)

🏠 外壁塗装と外壁リフォームの違いとは?

【1】外壁塗装とは

外壁塗装とは、既存の外壁に塗料を塗り直す工事のことです。

主な目的は「美観の回復」と「外壁の保護」で、外壁の表面を新しい塗膜で覆うことで、防水性や耐久性を維持する役割があります。

🔹 外壁塗装の主な目的

  • 外壁の見た目をきれいにする

  • 雨や紫外線から家を守る

  • 外壁の劣化を防ぐ(ひび割れ・チョーキングなどの防止)

  • 建物の寿命を延ばす

🔹 外壁塗装の工事内容

  • 足場の設置

  • 高圧洗浄

  • 下地補修(ひび割れ・剥がれなど)

  • 下塗り・中塗り・上塗りの3工程

  • 点検・仕上げ

🔹 費用の目安

30坪程度の戸建てで70〜120万円前後

使用する塗料や外壁材の状態によって変動します。


【2】外壁リフォームとは

外壁リフォームは、外壁そのものを部分的・全体的に改修・交換する工事のこと。

単なる塗り替えではなく、外壁材を張り替えたり、重ね張り(カバー工法)を行うなど、構造部分に関わるケースも多いです。

🔹 外壁リフォームの主な目的

  • 外壁材が劣化して塗装では補えない場合の修復

  • デザインを大きく変えたい場合

  • 断熱性・耐震性を高めたい場合

  • 雨漏りや下地腐食など、構造的な問題の改善

🔹 外壁リフォームの工事内容

  • サイディングの張り替え

  • 既存外壁の上に新しい外壁材を重ねる「カバー工法」

  • モルタル外壁の補修+吹付けリフォーム

  • 下地補強や断熱材の追加

🔹 費用の目安

30坪程度の戸建てで150〜300万円前後

素材・工法・断熱施工の有無によって金額差が大きくなります。


【3】違いを表で比較

項目 外壁塗装 外壁リフォーム
工事内容 既存外壁に塗料を塗り替える 外壁材を張り替え・重ね張りなど
主な目的 美観・防水・保護 修繕・断熱・デザイン変更
費用相場 約70〜120万円 約150〜300万円
工期の目安 10日〜2週間 2〜4週間
効果の持続 約10〜20年(塗料による) 約30年以上(外壁材による)
おすすめのタイミング 外壁に色あせ・チョーキングが出た頃 ひび割れや雨漏りが発生している時

【4】どちらを選べばいい?

  • 外壁に大きな損傷がなく、見た目をきれいにしたい → 外壁塗装で十分

  • 外壁材自体が劣化・剥離・腐食している → 外壁リフォームが必要

また、築15〜20年以上でメンテナンスをしていない住宅では、塗装よりもリフォームの検討がおすすめです。


【5】まとめ

外壁塗装は「家の保護と美観維持」、

外壁リフォームは「構造的な改善やリニューアル」。

外壁の状態や希望する仕上がりによって、どちらが最適かが変わります。

まずは、専門業者による無料点検や診断を受けて、今の外壁状態を正確に把握することが大切です。

🏠 外壁塗装業者の業種・業態別の特徴

【1】ハウスメーカー系

🔹 特徴

  • 大手住宅メーカーが、自社施工または提携業者を通じて行う外壁塗装。

  • 品質管理が厳しく、保証やアフターサービスが充実している。

  • 外壁材との相性を熟知しており、純正塗料や専用工法が選べる場合も。

🔹 メリット

  • ブランド力と信頼性が高い

  • 長期保証(10〜15年など)が多い

  • 施工管理・品質が安定している

🔹 デメリット

  • 中間マージンが多く、費用が高くなりがち(相場の1.5〜2倍)

  • 実際の施工は下請けに委託されることが多い

  • 柔軟な対応(色変更・工期短縮など)が難しいことも

💡 向いている人

「信頼性重視」「長期保証を求める」方におすすめ。


【2】リフォーム会社系

🔹 特徴

  • 住宅リフォーム全般を扱う会社で、外壁塗装もその一部として提供。

  • 内装や屋根リフォームも同時に依頼できる「総合対応型」。

🔹 メリット

  • 外壁以外の工事もまとめて依頼できる

  • 現地調査・見積りが丁寧な会社が多い

  • 大手リフォームチェーンなら信頼度が高い

🔹 デメリット

  • 外壁塗装専門ではないため、施工の質が担当業者に依存する

  • 下請け施工が多く、中間マージンで費用が高くなりやすい

💡 向いている人

「外壁以外も一緒にリフォームしたい」「大きなリフォーム計画を考えている」方。


【3】工務店系

🔹 特徴

  • 地域密着型で、新築・増改築を行う工務店が塗装も請け負うタイプ。

  • 建物全体の構造を理解しており、下地補修や防水処理を重視する傾向。

🔹 メリット

  • 建物全体を考えた提案ができる

  • 地元密着で相談しやすい

  • 信頼関係を築きやすい

🔹 デメリット

  • 塗装専門ではないため、塗料知識が限定的な場合がある

  • 塗料の最新情報やメーカー保証対応が弱いケースも

💡 向いている人

「家全体のバランスを考えたい」「地域密着で長く付き合いたい」方。


【4】塗装専門店(自社施工型)

🔹 特徴

  • 外壁・屋根塗装を専門に行う職人直営店。

  • 営業から施工、アフターまで自社で完結する「自社施工型」が多い。

  • 中間マージンが発生しないためコスパが高い

🔹 メリット

  • 費用が比較的安く、適正価格で高品質

  • 職人の技術が直接反映される

  • 塗料知識・施工ノウハウが豊富

  • 柔軟な提案ができる

🔹 デメリット

  • 大手に比べて保証内容が短いこともある

  • 規模が小さいため、対応地域が限られる場合も

💡 向いている人

「コスパ重視」「塗装の品質・技術を重視」する方におすすめ。


【5】訪問販売業者系

🔹 特徴

  • 飛び込み営業や電話営業で契約を取るスタイル。

  • 大幅値引きや「今だけキャンペーン」で契約を急がせるケースが多い。

🔹 メリット

  • ほとんどなし(対応業者による)

🔹 デメリット

  • 高額請求・手抜き工事などのトラブルが多発

  • 下請けに安く発注し、施工品質が不安定

  • アフターサービスが不十分

💡 向いている人

基本的にはおすすめできません。見積り比較・業者確認を必ず行いましょう。


【6】ホームセンター・量販店系

🔹 特徴

  • カインズやコーナンなど、リフォーム部門を持つ量販店が提供。

  • 提携する地域業者に施工を依頼する仕組み。

🔹 メリット

  • 価格が明瞭で安心感がある

  • 一定の施工品質・保証がある

🔹 デメリット

  • 提携業者の技術レベルに差がある

  • オリジナル塗料しか選べないこともある

  • 柔軟な対応は難しい

💡 向いている人

「価格を重視」「大手ブランドの安心感を求める」方。


【まとめ】業種・業態ごとの違い早見表

業種・業態 特徴 メリット デメリット 向いている人
ハウスメーカー 大手の安心感 品質・保証が充実 高価格・下請け多い 信頼重視派
リフォーム会社 総合対応型 一括リフォーム可 専門性が弱い 家全体を直したい人
工務店 地域密着・構造理解 下地補修に強い 塗料知識が弱い 地元で長い付き合いを希望
塗装専門店 自社施工・職人直営 コスパ・技術力◎ 小規模・保証が短いことも 品質と価格のバランス重視
訪問販売業者 営業中心 特になし トラブルが多い (おすすめしない)
ホームセンター 提携業者施工 明朗価格・安心感 柔軟性がない 価格重視派

 

 

🏗️ 外壁塗装における施工管理体制の違いとは?

🔹 施工管理とは?

施工管理とは、塗装工事が正しい工程・品質基準で行われているかを管理・監督する仕組みのことです。

具体的には以下のような役割を担います👇

  • 工事スケジュールの調整

  • 下地処理や塗布量の確認

  • 天候・温度・湿度の管理

  • 職人の作業チェック

  • 写真撮影・進捗報告

  • 最終検査・お引き渡し確認

この管理を「誰が」「どのように」行うかが、業者の業態によって大きく異なります。


【1】ハウスメーカー系の施工管理体制

特徴

  • 専属の**施工管理担当者(現場監督)**が常駐・巡回する。

  • 各工程の報告書や写真を提出する「品質マニュアル」が整備されている。

  • 社内検査・保証制度が充実。

メリット

  • 工程ごとに厳しいチェックが入るため品質が安定。

  • クレーム対応・保証対応がスムーズ。

  • 大手ならではの信頼性。

デメリット

  • 現場の柔軟な対応がしにくい(手順がマニュアル化されている)。

  • 実際の作業は下請けが多く、監督と職人が別会社で連携が取りづらい場合も。


【2】リフォーム会社系の施工管理体制

特徴

  • 営業担当と現場監督が分かれていることが多い。

  • 下請け職人に施工を依頼し、リフォーム会社が進捗を管理。

  • 工事写真の提出や報告体制は整っているが、現場立会頻度は会社により差がある。

メリット

  • 全体の管理は丁寧で、外壁以外の工事との連携も取りやすい。

  • トラブルがあった際の対応窓口が一本化されている。

デメリット

  • 担当者が多く、情報伝達ミスが起きることがある。

  • 下請け任せの施工になりやすく、現場品質が担当職人次第になりやすい。


【3】工務店系の施工管理体制

特徴

  • 建築士や現場監督が在籍しており、建物構造を踏まえた管理が可能

  • 下地補修・防水・雨仕舞など、外壁塗装以外の要素までチェックする傾向。

メリット

  • 構造的な視点で外壁全体を診断・管理できる。

  • 住まい全体の劣化状況を踏まえた提案が可能。

デメリット

  • 塗装専門の知識・塗料メーカー基準の管理が弱い場合も。

  • 担当者が他の現場と兼任していることが多く、常駐管理が難しい


【4】塗装専門店(自社施工型)の施工管理体制

特徴

  • 営業・現場管理・施工職人がすべて自社のスタッフで構成されるケースが多い。

  • 現場管理者が塗装経験者であることが多く、職人目線で品質をチェック。

  • 「自社完結型」のため、報告・修正が早い。

メリット

  • 職人と管理者の距離が近く、連携がスムーズ。

  • 現場写真や日報を顧客に共有するなど、透明性が高い

  • 小回りが利き、細かな要望にも対応可能。

デメリット

  • 小規模店の場合、担当者が兼任して忙しいことも。

  • 大手のような書面ベースの管理体制は簡易的な場合がある。


【5】訪問販売・仲介業者系の施工管理体制

特徴

  • 契約後は別会社(下請け業者)に丸投げ。

  • 施工管理者が不在、または名義だけの「監督」が多い。

  • 現場チェックが行われないケースも少なくない。

メリット

  • 特になし。

デメリット

  • 工程不備・塗料の希釈・乾燥時間未遵守など、品質トラブルが多い

  • アフター対応が遅い、またはなし。


【6】ホームセンター・量販店系の施工管理体制

特徴

  • 提携業者(登録職人)が施工。

  • 管理はホームセンターのリフォーム担当が定期的にチェック。

  • 契約・支払い・保証は本部管理で比較的安心。

メリット

  • 一定の品質基準・チェック体制が整っている。

  • トラブル時は大手本部が対応するため安心感がある。

デメリット

  • 担当者が現場経験に乏しく、技術的な判断が遅いことも。

  • 提携職人のレベル差が大きい。

 

 

 

🏠 外壁塗装の業種選びのポイント


【1】「誰が施工するのか?」を確認する

最も大切なのは、実際に塗装工事を行うのが誰なのかという点です。

  • ハウスメーカーやリフォーム会社は、下請け職人に依頼するケースが多い

  • 塗装専門店は、**自社の職人が直接施工(自社施工)**するケースが多い

✅ チェックポイント

  • 「自社施工ですか?下請けですか?」

  • 「職人さんはどんな資格を持っていますか?」

  • 「現場管理は誰が担当しますか?」

👉 中間業者が少ないほど、価格も品質も安定します。


【2】「施工管理体制」が整っているか?

どんなに腕の良い職人でも、管理体制が弱いと品質が安定しません。

優良業者は、以下のような管理体制を整えています👇

  • 工程ごとの写真撮影・報告

  • 現場管理者(現場監督)が定期巡回

  • 使用塗料のロット管理・塗布量の確認

  • 完了後の最終検査・保証書発行

✅ チェックポイント

  • 「現場監督は常駐しますか?」

  • 「工事の進捗はどのように報告してもらえますか?」

  • 「保証書は発行されますか?」

👉 品質管理がしっかりしている業者ほど、トラブルが少なく、仕上がりも長持ちします。


【3】「提案力・診断力」があるか?

外壁塗装は、建物の状態や素材によって最適な塗料・工法が違います。

経験豊富な業者ほど、建物診断を丁寧に行い、根拠のある提案をしてくれます。

✅ チェックポイント

  • 現地調査は30分以上かけて丁寧に見ているか?

  • 外壁の劣化状況を写真付きで説明してくれるか?

  • 塗料のメリット・デメリットを両方伝えてくれるか?

👉 「診断が丁寧」「提案内容が分かりやすい」業者は信頼できます。


【4】「保証・アフターサービス」が明確か?

外壁塗装は工事後の保証・点検も重要です。

保証内容が曖昧だと、施工不良や早期劣化があっても対応してもらえない場合があります。

✅ チェックポイント

  • 施工後の保証期間は何年か?

  • どの範囲(塗膜の剥がれ・変色など)が保証対象か?

  • アフター点検の頻度や内容は?

👉 優良業者は「保証書を発行」し、**定期点検(1年・3年・5年)**を行う体制を整えています。


【5】「地域密着」かどうか

外壁塗装は、工事後のメンテナンスやトラブル対応も大切。

そのため、地元で長く営業している地域密着業者のほうが信頼性が高い傾向があります。

✅ チェックポイント

  • 地域での施工実績が多いか?

  • Googleマップや口コミサイトでの評価はどうか?

  • 施工事例やお客様の声を公開しているか?

👉 地域に根付いた業者は「逃げない」「すぐ駆けつける」強みがあります。


【6】「見積書の内容」が具体的でわかりやすいか

見積書は、業者の信頼度を測る“鏡”です。

優良業者の見積りは、細かい内訳・塗料名・塗布回数・単価が明確に記載されています。

✅ チェックポイント

  • 「塗料メーカー名」「塗料グレード」が明記されているか?

  • 「塗装面積」「工程」「単価」がわかるか?

  • “一式”など曖昧な記載が多くないか?

👉 不明点を質問した時、丁寧に説明してくれる業者は信頼できます。


【7】「費用の安さ」だけで選ばない

見積もりが安い=お得、ではありません。

安さの裏には、次のようなリスクがあります👇

  • 塗料を薄めて使っている

  • 乾燥時間を守らない

  • 下塗りを省略している

  • 下請けに安く丸投げしている

👉 「適正価格+高品質施工」を見極めるために、最低でも3社は比較するのが理想です。

 

本日も名古屋市守山区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店の外壁塗装ブログをお読みくださり、誠に有難うございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾

外壁塗装のご質問等がございましたらお気軽に名古屋市守山区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店へお問い合わせください。

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