外壁塗装の塗料の種類
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🎨 外壁塗装の塗料の主な種類
1. アクリル塗料
特徴:
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外壁塗装の中でも最も安価。
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カラーバリエーションが豊富で、発色が良い。
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ただし、耐用年数が短く(約5〜7年)、紫外線に弱い。
向いている人:
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「とにかく費用を抑えたい」
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「短期間での塗り替えを前提にしている」方。
2. ウレタン塗料
特徴:
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柔軟性があり、密着性も高い。
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耐久性はアクリルより高く、約7〜10年ほど。
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光沢感があり、細かい部分の塗装にも適している。
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ただし、紫外線に弱く、汚れやすい面も。
向いている人:
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「手すりや雨どいなど、細かい部分も一緒に塗装したい」
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「コスパを重視したい」方。
3. シリコン塗料
特徴:
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現在、最も一般的で人気のある塗料。
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耐用年数は10〜15年と長く、価格と性能のバランスが良い。
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防汚性・耐候性に優れ、ツヤ感も持続。
向いている人:
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「コスパ重視で長持ちする塗料がいい」
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「一般的な住宅で失敗の少ない塗料を選びたい」方。
4. フッ素塗料
特徴:
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耐候性・耐久性が非常に高く、約15〜20年の長寿命。
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汚れや色あせに強く、メンテナンス回数を減らせる。
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高価格帯ではあるが、長期的に見るとコスパは良い。
向いている人:
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「長く持たせたい」「頻繁に塗り替えたくない」
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「ビルやマンションなど耐久性重視」な方。
5. 無機塗料
特徴:
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フッ素よりもさらに高耐久(約20〜25年)。
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ガラスやセラミックなど無機成分を含み、紫外線に強い。
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カビやコケの発生を抑える効果も高い。
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価格は高めだが、メンテナンスの手間が少ない。
向いている人:
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「一度の塗装でできるだけ長持ちさせたい」
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「耐候性・美観を最重視したい」方。
🌤️ 機能性塗料も人気!
最近は、上記の基本塗料に「機能性」をプラスしたタイプも人気です。
機能性塗料の種類 | 特徴・メリット |
---|---|
遮熱塗料 | 太陽光を反射し、室内温度の上昇を抑える。夏の省エネ効果。 |
断熱塗料 | 外気温の影響を受けにくく、冬も暖かく保てる。 |
低汚染塗料 | 雨で汚れが流れ落ちやすく、美観を維持。 |
防カビ・防藻塗料 | 湿気の多い地域や北面におすすめ。 |
💡 塗料選びのポイント
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耐用年数とコストのバランスを考える
→ 10年以上の耐久性を求めるなら「シリコン」以上がおすすめ。 -
家の立地・環境を考慮する
→ 日当たり・湿気・海風などの条件で最適な塗料は変わる。 -
業者に塗料のグレードと特徴を確認する
→ 「シリコン」といってもメーカーや商品によって性能差あり。
🏠 まとめ
塗料の種類 | 耐用年数 | 費用目安(㎡あたり) | 特徴 |
---|---|---|---|
アクリル | 約5〜7年 | 約1,500〜2,000円 | 安価だが短命 |
ウレタン | 約7〜10年 | 約2,000〜2,500円 | 柔軟性あり |
シリコン | 約10〜15年 | 約2,500〜3,500円 | コスパ最強 |
フッ素 | 約15〜20年 | 約3,500〜5,000円 | 高耐久・高価格 |
無機 | 約20〜25年 | 約4,000〜6,000円 | 最上級の耐候性 |
💧 水性塗料と油性塗料の違い
比較項目 | 水性塗料 | 油性塗料(溶剤塗料) |
---|---|---|
主な成分 | 水 | 有機溶剤(シンナーなど) |
臭い | 弱い(ほとんど無臭) | 強い(シンナー臭あり) |
環境への影響 | 少ない(環境にやさしい) | 揮発性有機化合物(VOC)を含み環境負荷あり |
乾燥時間 | やや遅い(湿度の影響を受けやすい) | 速い(低温でも乾きやすい) |
耐久性 | 近年は高性能化し、屋外でも十分対応可能 | 耐候性・密着性が高く、過酷な環境に強い |
価格 | 比較的安い | 少し高め |
施工性 | 安全・扱いやすい | 揮発性が高く、換気など注意が必要 |
主な用途 | 住宅の外壁や室内塗装 | 金属部分・鉄骨・工場・ビルなど |
🏠 水性塗料の特徴とメリット・デメリット
✔ メリット
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臭いが少なく、近隣への配慮がしやすい。
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環境にやさしく、安全性が高い。
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施工中の火気にも強く、安心して使用できる。
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最近は性能が向上し、外壁塗装でも主流になっている。
❌ デメリット
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低温・高湿度の環境では乾きにくい。
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密着性は油性よりやや劣ることがある(下地処理が重要)。
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金属面や鉄部などには不向き。
🔧 油性塗料(溶剤塗料)の特徴とメリット・デメリット
✔ メリット
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密着性・耐久性が非常に高い。
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湿気や低温でも乾燥しやすく、季節を問わず施工できる。
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鉄部・木部などにも強く、防錆性が高い。
❌ デメリット
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シンナー臭が強く、換気が必要。
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施工中にVOC(揮発性有機化合物)が発生し、環境に負荷がある。
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火気厳禁で扱いに注意が必要。
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価格が水性より高め。
🌤️ どちらを選べばいい?
条件・目的 | おすすめの塗料タイプ |
---|---|
住宅の外壁・モルタル・サイディング | ✅ 水性塗料(最近の主流) |
鉄部・雨どい・シャッターなど金属面 | ✅ 油性塗料(密着性が高い) |
臭いが気になる・子どもやペットがいる家庭 | ✅ 水性塗料 |
耐久性・防錆性を最重視したい | ✅ 油性塗料 |
環境や近隣に配慮したい | ✅ 水性塗料 |
🧱 最近のトレンド
近年は技術の進化により、「水性塗料でも油性並みの耐久性」を持つ製品が増えています。
特に外壁塗装では、環境配慮と低臭性の観点から水性シリコン塗料や水性フッ素塗料が主流になっています。
一方で、鉄骨や金属屋根など耐久性が特に求められる箇所では、今も油性塗料が選ばれる傾向があります。
💡 まとめ
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水性塗料:安全・低臭・環境に優しい。住宅外壁におすすめ。
-
油性塗料:耐久性・密着性が高く、鉄部や過酷な環境に強い。
➡️ 一般住宅では「水性塗料」が主流ですが、
場所や目的に応じて「油性塗料」を使い分けるのがベストです。
🧴 1液型・2液型とは?
種類 | 特徴 | 主な違い |
---|---|---|
1液型塗料 | 塗料缶を開けたらすぐ使えるタイプ。 | 1つの缶で完結する“使いやすさ重視”。 |
2液型塗料 | 主剤と硬化剤の2種類を混ぜて使用するタイプ。 | 使う直前に混ぜ、化学反応で硬化する“高性能タイプ”。 |
💧 1液型塗料の特徴
✔ メリット
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扱いやすく、作業効率が良い。
→ 開けてそのまま塗れるため、DIYや小規模施工にも向いています。 -
ムラが出にくいため、職人によって仕上がりの差が出にくい。
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価格が比較的安価。
❌ デメリット
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乾燥は「空気中の酸素や湿気」に頼るため、耐久性はやや劣る。
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紫外線・雨風などに対する耐候性が低いことも。
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高耐久を求める塗装には不向き。
🏠 向いている場所・用途
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戸建て住宅の外壁全般(中耐久グレード)
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小規模補修・DIY・付帯部(雨どい、破風板など)
🔧 2液型塗料の特徴
✔ メリット
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主剤と硬化剤を混ぜて使うため、化学反応で強固に密着。
→ 耐久性・耐薬品性・密着性が非常に高い。 -
紫外線や雨風に強く、外壁・屋根などの長期保護に最適。
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フッ素塗料や無機塗料などの高級塗料の多くは2液型。
❌ デメリット
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主剤と硬化剤を正確に混ぜる必要がある(職人の技術が必要)。
-
混ぜた後は**使用時間(可使時間)**があり、時間を過ぎると固まって使えない。
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価格がやや高い。
🏠 向いている場所・用途
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外壁全体の長期保護(高耐久を求める方)
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屋根塗装・鉄部・工場・マンションなど
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「20年以上持たせたい」などの長寿命塗装を希望する場合
🔬 性能比較まとめ
比較項目 | 1液型塗料 | 2液型塗料 |
---|---|---|
施工の手間 | 少ない(すぐ使える) | 多い(混合が必要) |
扱いやすさ | ◎(初心者でも扱いやすい) | △(プロ向け) |
耐久性・密着性 | ○(中程度) | ◎(高い) |
仕上がり | ○(安定) | ◎(高品質) |
価格 | 安い | やや高い |
使用期限(混合後) | なし | 有り(数時間以内) |
主な使用箇所 | 外壁・付帯部 | 外壁・屋根・鉄部など高耐久箇所 |
💡 どちらを選ぶべき?
条件 | おすすめ |
---|---|
価格を抑えて手軽に塗装したい | ✅ 1液型 |
長く持たせたい・高品質を求める | ✅ 2液型 |
DIYや短期間の補修 | ✅ 1液型 |
屋根や金属部・高耐久仕様 | ✅ 2液型 |
🏠 まとめ
-
1液型=簡単・低価格・中耐久
👉 一般的な住宅外壁やDIY向き。 -
2液型=高耐久・高品質・プロ仕様
👉 屋根・鉄部・高級住宅などに最適。
最近では「水性2液型塗料」など、
扱いやすさと高耐久性を両立した新しいタイプも登場しています。
🏁 まとめ:外壁塗装の塗料選びで失敗しないために
外壁塗装の塗料は、「種類(水性・油性)」「グレード(アクリル・シリコン・フッ素・無機など)」「タイプ(1液型・2液型)」といった違いで、耐久性・仕上がり・価格が大きく変わります。
大切なのは、自分の家に合った塗料を選ぶことです。
たとえば、コストを抑えたいならシリコン塗料、長持ちを重視するならフッ素や無機塗料。
また、扱いやすさなら1液型、耐久性を求めるなら2液型が適しています。
そしてもう一つ重要なのが、塗料選びを信頼できる業者と一緒に行うこと。
塗料の性能を最大限に発揮するには、正しい施工技術と下地処理が欠かせません。
見た目の美しさだけでなく、住まいを長く守るために――
価格や流行だけで決めず、機能性・環境・ライフプランに合わせた塗料選びを心がけましょう。
外壁塗装は10年に一度の大切な工事。
後悔しないためにも、信頼できる塗装業者と相談しながら、
あなたの家に最も適した塗料を選びましょう。
本日も名古屋市守山区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店の外壁塗装ブログをお読みくださり、誠に有難うございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾
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