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外壁塗装の塗料の種類

塗料の種類 2025.10.12 (Sun) 更新

名古屋市守山区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店の外壁塗装ブログをお読みくださり、誠にありがとうございますo(〃^▽^〃)o

名古屋市守山区・名古屋市名東区を中心に、品質保証の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事をご提供しております!!

引き続きブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事にして頂きたいです(/≧▽≦)/⭐

 

 

こんにちは(. ❛ ᴗ ❛.)🫧

名古屋守山区・名東区の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!🖌️🌈

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます*(੭*ˊᵕˋ)੭*ଘ

 

🎨 外壁塗装の塗料の主な種類

1. アクリル塗料

特徴:

  • 外壁塗装の中でも最も安価。

  • カラーバリエーションが豊富で、発色が良い。

  • ただし、耐用年数が短く(約5〜7年)、紫外線に弱い。

向いている人:

  • 「とにかく費用を抑えたい」

  • 「短期間での塗り替えを前提にしている」方。


2. ウレタン塗料

特徴:

  • 柔軟性があり、密着性も高い。

  • 耐久性はアクリルより高く、約7〜10年ほど。

  • 光沢感があり、細かい部分の塗装にも適している。

  • ただし、紫外線に弱く、汚れやすい面も。

向いている人:

  • 「手すりや雨どいなど、細かい部分も一緒に塗装したい」

  • 「コスパを重視したい」方。


3. シリコン塗料

特徴:

  • 現在、最も一般的で人気のある塗料。

  • 耐用年数は10〜15年と長く、価格と性能のバランスが良い。

  • 防汚性・耐候性に優れ、ツヤ感も持続。

向いている人:

  • 「コスパ重視で長持ちする塗料がいい」

  • 「一般的な住宅で失敗の少ない塗料を選びたい」方。


4. フッ素塗料

特徴:

  • 耐候性・耐久性が非常に高く、約15〜20年の長寿命。

  • 汚れや色あせに強く、メンテナンス回数を減らせる。

  • 高価格帯ではあるが、長期的に見るとコスパは良い。

向いている人:

  • 「長く持たせたい」「頻繁に塗り替えたくない」

  • 「ビルやマンションなど耐久性重視」な方。


5. 無機塗料

特徴:

  • フッ素よりもさらに高耐久(約20〜25年)。

  • ガラスやセラミックなど無機成分を含み、紫外線に強い。

  • カビやコケの発生を抑える効果も高い。

  • 価格は高めだが、メンテナンスの手間が少ない。

向いている人:

  • 「一度の塗装でできるだけ長持ちさせたい」

  • 「耐候性・美観を最重視したい」方。


🌤️ 機能性塗料も人気!

最近は、上記の基本塗料に「機能性」をプラスしたタイプも人気です。

機能性塗料の種類 特徴・メリット
遮熱塗料 太陽光を反射し、室内温度の上昇を抑える。夏の省エネ効果。
断熱塗料 外気温の影響を受けにくく、冬も暖かく保てる。
低汚染塗料 雨で汚れが流れ落ちやすく、美観を維持。
防カビ・防藻塗料 湿気の多い地域や北面におすすめ。

💡 塗料選びのポイント

  1. 耐用年数とコストのバランスを考える

     → 10年以上の耐久性を求めるなら「シリコン」以上がおすすめ。

  2. 家の立地・環境を考慮する

     → 日当たり・湿気・海風などの条件で最適な塗料は変わる。

  3. 業者に塗料のグレードと特徴を確認する

     → 「シリコン」といってもメーカーや商品によって性能差あり。


🏠 まとめ

塗料の種類 耐用年数 費用目安(㎡あたり) 特徴
アクリル 約5〜7年 約1,500〜2,000円 安価だが短命
ウレタン 約7〜10年 約2,000〜2,500円 柔軟性あり
シリコン 約10〜15年 約2,500〜3,500円 コスパ最強
フッ素 約15〜20年 約3,500〜5,000円 高耐久・高価格
無機 約20〜25年 約4,000〜6,000円 最上級の耐候性

 

 

 

 

💧 水性塗料と油性塗料の違い

比較項目 水性塗料 油性塗料(溶剤塗料)
主な成分 有機溶剤(シンナーなど)
臭い 弱い(ほとんど無臭) 強い(シンナー臭あり)
環境への影響 少ない(環境にやさしい) 揮発性有機化合物(VOC)を含み環境負荷あり
乾燥時間 やや遅い(湿度の影響を受けやすい) 速い(低温でも乾きやすい)
耐久性 近年は高性能化し、屋外でも十分対応可能 耐候性・密着性が高く、過酷な環境に強い
価格 比較的安い 少し高め
施工性 安全・扱いやすい 揮発性が高く、換気など注意が必要
主な用途 住宅の外壁や室内塗装 金属部分・鉄骨・工場・ビルなど

🏠 水性塗料の特徴とメリット・デメリット

✔ メリット

  • 臭いが少なく、近隣への配慮がしやすい。

  • 環境にやさしく、安全性が高い。

  • 施工中の火気にも強く、安心して使用できる。

  • 最近は性能が向上し、外壁塗装でも主流になっている。

❌ デメリット

  • 低温・高湿度の環境では乾きにくい。

  • 密着性は油性よりやや劣ることがある(下地処理が重要)。

  • 金属面や鉄部などには不向き。


🔧 油性塗料(溶剤塗料)の特徴とメリット・デメリット

✔ メリット

  • 密着性・耐久性が非常に高い。

  • 湿気や低温でも乾燥しやすく、季節を問わず施工できる。

  • 鉄部・木部などにも強く、防錆性が高い。

❌ デメリット

  • シンナー臭が強く、換気が必要。

  • 施工中にVOC(揮発性有機化合物)が発生し、環境に負荷がある。

  • 火気厳禁で扱いに注意が必要。

  • 価格が水性より高め。


🌤️ どちらを選べばいい?

条件・目的 おすすめの塗料タイプ
住宅の外壁・モルタル・サイディング 水性塗料(最近の主流)
鉄部・雨どい・シャッターなど金属面 油性塗料(密着性が高い)
臭いが気になる・子どもやペットがいる家庭 水性塗料
耐久性・防錆性を最重視したい 油性塗料
環境や近隣に配慮したい 水性塗料

🧱 最近のトレンド

近年は技術の進化により、「水性塗料でも油性並みの耐久性」を持つ製品が増えています。

特に外壁塗装では、環境配慮と低臭性の観点から水性シリコン塗料や水性フッ素塗料
が主流になっています。

一方で、鉄骨や金属屋根など耐久性が特に求められる箇所では、今も油性塗料が選ばれる傾向があります。


💡 まとめ

  • 水性塗料:安全・低臭・環境に優しい。住宅外壁におすすめ。

  • 油性塗料:耐久性・密着性が高く、鉄部や過酷な環境に強い。

➡️ 一般住宅では「水性塗料」が主流ですが、

 場所や目的に応じて「油性塗料」を使い分けるのがベストです。

 

 

 

🧴 1液型・2液型とは?

種類 特徴 主な違い
1液型塗料 塗料缶を開けたらすぐ使えるタイプ。 1つの缶で完結する“使いやすさ重視”。
2液型塗料 主剤と硬化剤の2種類を混ぜて使用するタイプ。 使う直前に混ぜ、化学反応で硬化する“高性能タイプ”。

💧 1液型塗料の特徴

✔ メリット

  • 扱いやすく、作業効率が良い。

    → 開けてそのまま塗れるため、DIYや小規模施工にも向いています。

  • ムラが出にくいため、職人によって仕上がりの差が出にくい。

  • 価格が比較的安価

❌ デメリット

  • 乾燥は「空気中の酸素や湿気」に頼るため、耐久性はやや劣る

  • 紫外線・雨風などに対する耐候性が低いことも。

  • 高耐久を求める塗装には不向き。

🏠 向いている場所・用途

  • 戸建て住宅の外壁全般(中耐久グレード)

  • 小規模補修・DIY・付帯部(雨どい、破風板など)


🔧 2液型塗料の特徴

✔ メリット

  • 主剤と硬化剤を混ぜて使うため、化学反応で強固に密着。

    → 耐久性・耐薬品性・密着性が非常に高い。

  • 紫外線や雨風に強く、外壁・屋根などの長期保護に最適。

  • フッ素塗料や無機塗料などの高級塗料の多くは2液型

❌ デメリット

  • 主剤と硬化剤を正確に混ぜる必要がある(職人の技術が必要)。

  • 混ぜた後は**使用時間(可使時間)**があり、時間を過ぎると固まって使えない。

  • 価格がやや高い。

🏠 向いている場所・用途

  • 外壁全体の長期保護(高耐久を求める方)

  • 屋根塗装・鉄部・工場・マンションなど

  • 「20年以上持たせたい」などの長寿命塗装を希望する場合


🔬 性能比較まとめ

比較項目 1液型塗料 2液型塗料
施工の手間 少ない(すぐ使える) 多い(混合が必要)
扱いやすさ ◎(初心者でも扱いやすい) △(プロ向け)
耐久性・密着性 ○(中程度) ◎(高い)
仕上がり ○(安定) ◎(高品質)
価格 安い やや高い
使用期限(混合後) なし 有り(数時間以内)
主な使用箇所 外壁・付帯部 外壁・屋根・鉄部など高耐久箇所

💡 どちらを選ぶべき?

条件 おすすめ
価格を抑えて手軽に塗装したい 1液型
長く持たせたい・高品質を求める 2液型
DIYや短期間の補修 1液型
屋根や金属部・高耐久仕様 2液型

🏠 まとめ

  • 1液型=簡単・低価格・中耐久

     👉 一般的な住宅外壁やDIY向き。

  • 2液型=高耐久・高品質・プロ仕様

     👉 屋根・鉄部・高級住宅などに最適。

最近では「水性2液型塗料」など、

扱いやすさと高耐久性を両立した新しいタイプも登場しています。

🏁 まとめ:外壁塗装の塗料選びで失敗しないために

外壁塗装の塗料は、「種類(水性・油性)」「グレード(アクリル・シリコン・フッ素・無機など)」「タイプ(1液型・2液型)」といった違いで、耐久性・仕上がり・価格が大きく変わります。

大切なのは、自分の家に合った塗料を選ぶことです。

たとえば、コストを抑えたいならシリコン塗料、長持ちを重視するならフッ素や無機塗料。

また、扱いやすさなら1液型、耐久性を求めるなら2液型が適しています。

そしてもう一つ重要なのが、塗料選びを信頼できる業者と一緒に行うこと。

塗料の性能を最大限に発揮するには、正しい施工技術と下地処理が欠かせません。

見た目の美しさだけでなく、住まいを長く守るために――

価格や流行だけで決めず、機能性・環境・ライフプランに合わせた塗料選びを心がけましょう。

外壁塗装は10年に一度の大切な工事。

後悔しないためにも、信頼できる塗装業者と相談しながら、

あなたの家に最も適した塗料を選びましょう。

 

本日も名古屋市守山区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店の外壁塗装ブログをお読みくださり、誠に有難うございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾

外壁塗装のご質問等がございましたらお気軽に名古屋市守山区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店へお問い合わせください。

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