現場ブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします！

名古屋守山区・名東区・千種区の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です！！

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます(*/ω＼*)

外壁塗装を検討していると、「どの業者を選べば安心なのか」「費用と品質のバランスは適正なのか」といった不安を感じる方も多いのではないでしょうか💦💦

近年では、インターネットや口コミサイトでの情報収集が主流になりつつありますが、その中から“本当に信頼できる口コミ”を見極めるのは簡単ではありません。

このブログでは、外壁塗装に関する口コミの読み解き方から、実際に施工を検討する際に役立つ情報をご紹介します。

施工業者選びで失敗したくない方、より納得のいく選択をしたい方は、ぜひ最後までご覧ください💪💪

1. 口コミの信頼性を見極めるポイント

⭐ 信頼できる投稿者か確認

口コミを読むときにまず確認すべきは、投稿者の情報です😮

具体的な記述があると、実際に経験した内容だと判断しやすくなります。

また、施工前後の写真が掲載されている口コミは非常に参考になりますヾ(•ω•)o

どれほど美しく仕上がったか、また施工の丁寧さも写真から読み取ることができます。

さらに、投稿が単なる一言ではなく、経過や感想が長文で記述されている場合、その口コミは信頼できる可能性が高いといえます。

⭐ 評価の偏りに注意

高評価ばかり、もしくは低評価ばかりが目立つ口コミサイトには注意が必要です。

一つの業者に対して☆5ばかりの評価が並んでいたり、逆に☆1しか見当たらない場合、それは偏った投稿である可能性も考えられます。

口コミは最低でも3サイト以上から情報を集め、全体的な傾向を掴むことが大切です（⊙ｏ⊙）

2. 口コミで見るべきポイント

✅ 下地処理の評価

塗装前の下地処理は、外壁塗装の寿命を左右する重要な工程です。

口コミで「クラック補修を丁寧にしてくれた」「シーリングを全体的に打ち替えてくれた」など、下地処理に関する詳細な記述があると信頼できます。

✅ 塗料のグレードと耐久性

塗料の種類はシリコン、フッ素、無機など様々です。

口コミに「フッ素塗料で〇年経っても色褪せがない」「シリコン塗料でコストを抑えつつも満足な仕上がり」といった感想があると、

どの塗料が自分の住宅に適しているか判断する手助けになります。

✅ 施工手順・工程管理

足場設置から養生、下塗り、中塗り、上塗り、最終清掃まで、施工工程が明確である業者は信頼性が高いです。

口コミで「毎日工事内容を説明してくれた」「スケジュール通りに工事が進んだ」などの声があると安心できます。

✅ 工期の遅延や中断

外壁塗装は天候によって工期が延びることがあります。

千種区では夏の集中豪雨もあり、「雨の影響で1週間延びたが、細かく連絡があった」といった口コミはポジティブな印象です。

一方で「連絡もなく工事が止まった」といった内容は注意が必要です。

✅ 追加工事や追加費用トラブル

「見積もりには含まれていなかった工事が始まってから追加された」「詳細の説明が不十分で納得できなかった」など、

費用面でのトラブルが記載されている場合は要注意です。

逆に「途中で追加費用が発生したが、事前に説明があり納得できた」といった内容は信頼できます。

✅ 保証やアフターフォロー

「施工後1年でひびが入ったが、すぐに無償で補修してくれた」「保証期間内でも連絡がとれなかった」など、施工後の対応に関する口コミも非常に重要です。

アフターフォローの有無は業者の誠実さを測る指標になります。

口コミを総合評価するために

💡複数サイトで確認：

Googleマップのレビューだけでなく、リフォーム比較サイト、住宅情報専門の掲示板、地域密着のブログなど、多様なプラットフォームで口コミを調べましょう🤔

それぞれのサイトに投稿されている口コミの傾向を比較することで、業者に対する客観的な評価が見えてきます。

💡良い口コミ・悪い口コミの両方を見る：

ポジティブな意見ばかりに目を向けるのではなく、ネガティブな意見にもしっかりと目を通しましょう。

たとえば、「担当者の対応が遅かった」「追加料金の説明がなかった」といったマイナスの声があっても、それに対する業者の対応が丁寧だったかどうかを見ることで、業者の誠実さが分かります(*/ω＼*)

また、同じような苦情が複数の口コミに見られる場合は、その問題が繰り返されている可能性があるため注意が必要です。

💡時系列に注目：

業者の評価は時間とともに変化することがあります。

10年前の口コミで「対応が悪かった」と書かれていても、現在は改善されている場合もあります。

逆に、数年前までは高評価だった業者が最近になって低評価の口コミが増えている場合、その原因を突き止めることが必要です。

常に最新の情報をチェックすることが、正確な判断につながります(●ˇ∀ˇ●)

3. 口コミ以外のチェックリスト

1. 価格・見積もり内容を複数比較

   • 外壁塗装は決して安い買い物ではなく、数十万円から100万円以上に及ぶこともあります。そのため、1社だけの見積もりではなく、最低でも2〜3社の見積もりを取り、価格の相場を把握することが大切です。また、見積書に記載されている項目が細かく分かれているかどうかもチェックしましょう。たとえば、「足場代」「高圧洗浄費用」「塗料費」「下地処理費」などが明記されていれば、透明性が高いといえます。

2. 使用塗料の種類・耐用年数を確認

   • 塗料にはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機などさまざまな種類があり、それぞれ耐久性と価格に違いがあります。業者が提案する塗料のグレードが自分の希望と一致しているかを確認し、納得したうえで契約に進みましょう。口コミで「10年経っても色褪せがない」「3年で再塗装が必要になった」といった評価がある塗料については、特に注意して確認するべきです。

3. 担当者の対応の誠実さ・地域密着の有無

   • 初回の問い合わせ対応から、現地調査、見積もり提出、契約までの過程で、対応が早く丁寧か、こちらの質問に的確に答えてくれるかなど、信頼できるかどうかを判断しましょう。特に、施工後のアフターフォロー体制についてきちんと説明してくれる業者は信頼性が高いです。

4. 写真・実例で仕上がりを確認

   • パンフレットやウェブサイトに掲載されている施工実績はもちろん、できれば実際に近隣で施工された住宅を見に行くと、色のイメージや仕上がり具合がより具体的に分かります。また、写真だけでなく、ビフォーアフターの記録があると施工技術の高さが伝わります。

5. アフター保証・フォロー体制をチェック

   • 塗装工事には通常1年〜10年程度の保証がついており、保証の内容が明確に記されているかどうかは非常に重要です。保証書が発行されるかどうか、定期点検の有無などもチェックポイントです。

6. 施工後の定期メンテナンスやクレーム対応力

   • 万が一塗装に不具合が発生した場合に迅速に対応してもらえるか、また連絡手段が明確であるかなど、万全の体制が整っている業者を選ぶことが大切です。

外壁塗装を依頼するにあたっては、最初の問い合わせから工事完了まで、どのような流れで進んでいくのかをあらかじめ把握しておくことが大切です🔆🔆

ここでは、一般的な外壁塗装の流れについて解説します( •̀ ω •́ )✧

① 問い合わせ・相談

最初のステップは、業者への問い合わせです。

電話やメール、ホームページの問い合わせフォームから連絡します。

問い合わせの段階では、施工を検討している時期や予算、気になる点などを伝えるとスムーズです。

また、この段階での対応スピードや言葉遣いなどから、業者の第一印象もチェックポイントとなります。

② 現地調査・ヒアリング

問い合わせ後、業者が現地に訪問して建物の状況を確認します。

建物の面積、劣化の具合、外壁材の種類、築年数、過去のメンテナンス歴などを調べたうえで、施主の希望や予算を聞き取り、工事の方向性をすり合わせていきます。

③ 見積もり提出

現地調査の内容と施主の希望をもとに、業者が見積書を作成します。

見積書には、作業項目ごとの詳細な費用内訳（足場代、洗浄費、塗料代、下地処理費、施工費など）が記載されているかを確認しましょう。

必要に応じて、複数のプラン（塗料の種類ごとのプランなど）を提示してもらうことも可能です。

④ 契約

見積もり内容に納得がいけば、契約書を交わします。

契約書には、工事内容、工期、費用、支払い方法、保証内容などが記載されています。

トラブル防止のため、すべての内容をしっかりと読み込み、不明点はその場で確認しましょう。

⑤ 近隣への挨拶・工程スケジュールの提示

工事開始前に、業者が近隣住民への挨拶回りを行います。

施工中は音や車両の出入りなどで迷惑をかける可能性があるため、円滑なご近所関係を築くうえで大切な工程です。

同時に、具体的な工事日程（足場設置日、洗浄日、塗装日など）も提示されます。

⑥ 足場設置・高圧洗浄

工事初日は足場の設置が行われ、同日または翌日に高圧洗浄が実施されます。

洗浄では外壁の汚れやカビ、ほこりなどを取り除くことで、塗料の密着性を高めます。

なお、洗浄中は騒音や水しぶきが発生するため、注意喚起が必要です。

⑦ 下地処理・養生

洗浄が完了したら、ひび割れ補修やシーリングの打ち替え、ケレン（古い塗膜の除去）といった下地処理が行われます。

これらは塗装の耐久性を左右する重要な工程です。

また、窓やエアコン室外機などに塗料がつかないよう、ビニールシートやマスキングテープで養生が施されます。

⑧ 塗装（下塗り・中塗り・上塗り）

塗装作業は3回塗りが基本です。

まず下塗りで外壁材との接着力を高め、中塗り・上塗りで色と防水性、耐候性を確保します。

工程ごとに十分な乾燥時間が必要で、天候の影響でスケジュールが変更になることもあります。

⑨ 完了検査・施主確認

塗装がすべて終了したら、業者と施主立ち会いのもと完了検査が行われます。

塗り残しや色むら、養生の剥がし忘れなどがないかを確認し、必要に応じて手直しが行われます。

⑩ 足場解体・清掃・引き渡し

検査に合格すれば、足場を解体し、敷地内の清掃をして引き渡しとなります。

この際、保証書や施工報告書、塗料の型番や施工写真などの資料が渡される場合もあります。

支払いがまだの場合は、このタイミングで清算を行います。

まとめ

外壁塗装を成功させるためには、単に「安い業者」を選ぶのではなく、「口コミや評判をもとに誠実で信頼できる業者」を選ぶことが最も大切です🤔🤔

見積もりや塗料の種類、施工手順やアフターサポートまで、細かく確認することで安心して依頼できる環境が整います(❁´◡`❁)

また、口コミはその判断材料として非常に有効ですが、内容の信頼性や投稿者の情報、評価の偏りなどを冷静に見極める必要があります。

このブログで紹介した口コミの読み方とチェックポイントを活用し、後悔のない選択をしていただきたいです🌟