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屋根工事ってどんな方法があるの?

屋根について 2025.05.26 (Mon) 更新

名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店の外壁塗装ブログをお読みくださり、誠にありがとうございますo(〃^▽^〃)o

名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区を中心に、品質保証の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事をご提供しております!!

引き続きブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事にして頂きたいです(/≧▽≦)/⭐

 

名古屋守山区・名東区・千種区の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます🌟🌟

今回は、屋根工事について、種類や相場、劣化症状、工事のメリット、足場の必要性などを詳しく解説します。

このブログを読むことで、屋根工事の全体像を把握し、適切な工事の選択ができるようになります(/≧▽≦)/

屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

屋根工事をするきっかけ

屋根工事を検討するきっかけは、雨漏りや劣化、見た目の改善などさまざまです🤔

雨漏りや屋根材の劣化、外観の改善などが主な理由ですが、他にも以下のような要因があります。

  • 築年数の経過一般的に、築10年を過ぎると屋根の点検やメンテナンスが推奨されます。特にスレート屋根の場合、10年程度で再塗装が必要とされており、定期的な点検が重要です。

  • 自然災害の影響台風や地震などの自然災害後には、屋根の状態を確認し、必要に応じて修理や補強を行うことが推奨されます。

  • 外観の劣化屋根の色褪せや汚れ、苔の発生などは、建物全体の印象を損なう要因となります。美観を保つためにも、定期的な清掃や塗装が必要です。

  • 断熱・遮音性能の向上屋根材の変更や断熱材の追加により、室内の温度調整や外部の騒音対策が可能となります。

  • 資産価値の維持・向上適切なメンテナンスを行うことで、建物の資産価値を維持し、将来的な売却時にも有利になります。

 

これらの要因を踏まえ、定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことが、建物の寿命を延ばし、快適な住環境を維持するために重要です。

屋根工事の種類

 

屋根葺き替え工事

屋根葺き替え工事とは、既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に取り替える工事です。

屋根の構造部分(野地板や防水シートなど)も劣化状況に応じて補修・交換されるため、屋根全体の寿命を延ばす根本的なリフォームとなります。

瓦屋根から金属屋根、スレート屋根からガルバリウム鋼板などへの変更も可能で、耐震性や断熱性の向上も期待できます。

築20年以上が経過した住宅や、雨漏りの再発を繰り返している家などには、特におすすめの方法です。

屋根葺き替えを放置するとどうなるか?

屋根の老朽化を放置すると、雨漏りやカビの発生、断熱性能の低下など深刻な問題を引き起こします。

屋根材が割れたり剥がれたりすると、雨水が浸入して下地材や柱を腐食させ、住宅全体の寿命が縮まる原因に。

また、湿気がこもることでシロアリ被害やカビ、結露が発生しやすくなり、室内環境にも悪影響を及ぼします。

これらを放置すれば、修理では済まなくなり、大掛かりな構造補修や建て替えが必要になる可能性も。

屋根は住宅を守る「傘」のような存在。見えない部分だからこそ、早期の対応が肝心です。

⚠️劣化判断ポイント⚠️

  • 屋根材の割れや欠けが目立つ

  • 屋根の色あせや変色が進行している

  • 雨漏りが頻繁に発生する

  • 屋根材が浮いている、またはズレている

  • 屋根の下地材が腐食している

 

屋根重ね葺き工事(カバー工事)

屋根重ね葺き工事(カバー工法)は、既存の屋根材の上に新しい屋根材をかぶせるリフォーム方法です。

スレート屋根や金属屋根など、下地がしっかりしている場合に適用されます。

撤去作業がほとんど不要なため、工期が短く、費用も抑えられるのが特徴です。

防水性能・断熱性がアップするほか、防音効果や耐震性の向上も期待できます。

使用する屋根材には、ガルバリウム鋼板が多く用いられ、耐久年数は20~30年と長寿命です。

廃材も少ないため、環境負荷の少ない工法としても注目されています。

屋根重ね葺きをせず放置するとどうなるか?

既存の屋根の劣化が進んでいるのに放置すると、雨漏りや断熱性の低下が進行し、住環境が悪化していきます。

特に、既存のスレート屋根が傷んでいると、ヒビや反りが広がり、そこから雨水が浸入。

やがて下地材を腐らせ、内部構造の劣化につながります。

また、夏場の熱気や冬場の冷気が屋根から直接伝わりやすくなり、冷暖房の効率も悪化。

エネルギーコストの増加にも影響を及ぼします。

屋根材が薄くなっていたり、コケ・藻が広範囲に繁殖している場合は、早めの重ね葺き工事が必要です。

⚠️劣化判断ポイント⚠️

  • 屋根材の表面に錆や腐食が見られる

  • 屋根材が浮いている、またはズレている

  • 雨漏りが発生している

  • 屋根の下地材が腐食している

  • 屋根の重量が増している

 

屋根塗装工事

屋根塗装工事は、屋根材の表面に塗料を塗布し、保護する工事です。

塗装により、屋根材の耐久性や防水性を向上させることができます。

また、紫外線や雨風から屋根を守り、劣化を防ぐ効果もあります。

塗料の種類には、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料などがあり、それぞれ耐用年数や費用が異なります。

屋根塗装をせず放置するとどうなるか

屋根の塗膜が劣化すると、屋根材が直接紫外線や雨風にさらされ、劣化が進行します。

その結果、屋根材の割れや剥がれ、錆の発生などが起こりやすくなります。

また、塗膜の劣化により、防水性が低下し、雨漏りの原因となることもあります。

⚠️劣化判断ポイント⚠️

  • 屋根の色あせや変色が目立つ

  • 塗膜の剥がれやひび割れがある

  • 屋根材に錆や腐食が見られる

  • 雨漏りが発生している

  • 苔やカビが発生している

 

漆喰工事

漆喰工事は、瓦屋根の棟部分に使用される漆喰を補修・交換する工事です。

漆喰は、瓦を固定し、雨水の侵入を防ぐ役割を果たしています。

経年劣化により、漆喰が剥がれたり、ひび割れたりすると、瓦のズレや落下、雨漏りの原因となります。

定期的な点検と補修が必要です。

漆喰工事をせず放置するとどうなるか

漆喰の劣化を放置すると、瓦がズレたり、落下したりする危険性があります。

また、隙間から雨水が侵入し、屋根下地や構造材が腐食する可能性があります。

さらに、強風や地震時に瓦が落下し、周囲に被害を及ぼす恐れもあります。

⚠️劣化判断ポイント⚠️

  • 漆喰の剥がれやひび割れが見られる

  • 瓦がズレている、または落下している

  • 雨漏りが発生している

  • 漆喰にカビや苔が生えている

  • 漆喰が変色している

板金交換工事

板金交換工事は、屋根の金属部分(谷板金や棟板金など)を交換する工事です。

これらの金属部分は、雨水の排水や屋根材の固定に重要な役割を果たしています。

経年劣化や錆びにより、穴あきや破損が生じると、雨漏りの原因となります。定期的な点検と交換が必要です。

板金交換工事をせず放置するとどうなるか

板金の劣化を放置すると、雨水が屋根内部に侵入し、屋根下地や構造材が腐食する可能性があります。

また、強風時に板金が剥がれたり、飛散したりする危険性もあります。

さらに、雨漏りが進行すると、室内の天井や壁に被害が及び、修繕費用が増加します。

⚠️劣化判断ポイント⚠️

  • 板金部分に錆や腐食が見られる

  • 板金が浮いている、または剥がれている

  • 釘やネジが緩んでいる、または抜けている

  • 雨漏りが発生している

  • 板金部分に穴あきや破損がある

雨樋交換

雨樋(あまどい)は、屋根に降った雨水を地面や排水路に導く重要な住宅設備です。

これが正常に機能していないと、外壁の劣化や基礎部分の浸水など、住宅全体に深刻なダメージを与える可能性があります。

雨樋は経年劣化や台風・大雪などによる物理的ダメージで損傷することがあり、定期的な点検と交換が必要です。

交換のタイミングは、一般的に設置から15~20年が目安ですが、素材や設置状況によって異なります。

たとえば塩化ビニール製は紫外線に弱く、アルミやガルバリウム製の方が耐久性が高いとされています。

また、家の周囲に高木が多い場合、落ち葉や土埃による詰まりも多く、劣化の進行が早まることも。

定期的な掃除と点検を怠らず、目視での変形・ひび割れ・サビのチェックを行いましょう。

交換は高所作業となるため、専門業者への依頼が安全かつ確実です。

雨樋を放置するとどうなるか?

雨樋の破損や詰まりを放置すると、見た目の問題にとどまらず、住まい全体にさまざまな悪影響を及ぼします。

まず、雨水が適切に排水されなくなることで、屋根から直接地面に水が落ち、地面をえぐったり、基礎に染み込んだりします。

これにより、住宅の構造部分が劣化し、最悪の場合、シロアリの発生や家の傾きの原因にもなりかねません。

また、外壁に雨水がつたうようになると、コケやカビが繁殖しやすくなり、美観を損ねるだけでなく、外壁材自体の劣化も早まります。

特に木造住宅の場合は注意が必要です。さらに、詰まった雨樋には水が溜まりやすくなり、蚊などの害虫が発生する原因にも。

小さなひび割れやズレが、大雨の際に大きなトラブルへとつながることも多く、たった一本の雨樋の不具合が、数十万円規模の修繕費につながるケースも少なくありません。

異常に気付いたら早めの対処を心がけましょう。

⚠️劣化判断ポイント⚠️

  • ひび割れ・破損:特にプラスチック製の雨樋は、長年の紫外線で劣化しやすく、細かいひびが出やすいです。

  • たわみ・傾き:雪や強風によって金具が曲がり、雨樋が正常に傾斜していないと水が溜まりやすくなります。

  • 詰まり:落ち葉や泥が溜まっていると、水が流れず雨漏りの原因に。掃除の際に確認しましょう。

  • 水のあふれ:雨の日に雨樋から水があふれているようなら、明らかに正常に機能していないサインです。

  • 金具のサビ・腐食:金具が弱っていると、雨樋が外れるリスクも。

屋根工事を行うメリット

屋根工事を行うことで、以下のようなメリットがあります。

  • 雨漏りや劣化の予防

  • 住宅の寿命延長

  • 断熱性や遮音性の向上

  • 美観の改善

  • 資産価値の維持

定期的なメンテナンスにより、住宅の快適性と安全性を保つことができます。

屋根の劣化を放置したらどうなる?

屋根の劣化を放置すると、以下のような問題が発生する可能性があります。

  • 雨漏りによる室内の損傷

  • カビや腐食による健康被害

  • 構造体の劣化による耐震性の低下

  • 修繕費用の増加

早期の対応により、これらのリスクを回避することができます。

屋根工事には足場は必要?

屋根工事を安全かつ効率的に行うためには、足場の設置は、多くの場合で必要です。

安全性の確保と作業効率の向上のために、足場は重要な役割を果たします。

足場が必要な理由とは?

屋根の上は高所であるため、作業員の安全を守るためには安定した足場が不可欠です。

特に屋根塗装や葺き替え、板金交換などでは、細かい作業を長時間にわたって行うため、安全な作業環境が求められます。

さらに、足場があることで作業スピードが向上し、品質の高い仕上がりが期待できます。

まとめ

屋根工事には多くの種類があり、それぞれ目的や効果、費用が異なります。

屋根の状態を正しく診断し、最適な工事を選ぶことが、家を長持ちさせる秘訣です。

苔やカビ、割れ、錆、剥がれ、変色などの劣化症状が見られたら、早めに専門業者に相談することをおすすめします。

また、屋根工事を行う際は、安全で効率的な作業のために足場の設置も必要です。

工事の種類によっては、将来的な費用の削減にもつながります。

名古屋守山区・名東区・千種区で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!

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