現場ブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします！

名古屋守山区・千種区・名東区の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です！！

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます⭐⭐

外壁塗装を検討している方の中には、

「気温によって塗装できないことがあるの？」

と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

特に、暑い夏や寒い冬は、塗装に影響を与える可能性があります。

この記事では、外壁塗装が可能な気温条件や、施工に適した季節、

気温が影響を及ぼす理由について詳しく解説します。

屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください！

            外壁塗装ができる気温条件           

外壁塗装を行う際には、適切な気温や湿度の条件が必要です。

気温が極端に低い、または高すぎる場合、仕上がりや耐久性に影響を及ぼす可能性があります。

気温5℃以下は塗装に不向き

外壁塗装に使用するほとんどの塗料は、

最低施工気温が5℃以上とされています。

気温が5℃以下になると、塗料の乾燥が遅くなり、

仕上がりが悪くなる可能性があります。

特に、冬場の朝晩は気温が5℃以下になることも多いため、

施工スケジュールを調整することが重要です。

気温35℃以上の高温環境も要注意

一方で、気温が35℃を超えるような真夏の炎天下では、

塗料が急激に乾燥しすぎるため、塗りムラやひび割れが発生しやすくなります。

また、塗料の密着が悪くなり、耐久性が低下する可能性もあります。

特に、直射日光が当たる外壁部分は表面温度が50℃以上になることもあるため、

施工タイミングを慎重に選ぶ必要があります。

湿度85%以上も塗装には適さない

気温と同様に、湿度も外壁塗装の仕上がりに大きく影響します。

一般的に、湿度85%以上では塗装作業を避けるべきとされています。

湿度が高すぎると、塗料がうまく乾燥せず、

以下のような問題が発生する可能性があります。

• 塗膜の白化（塗装面が白っぽくなる現象）

• 密着不良（塗膜がしっかり固まらず剥がれやすくなる）

特に梅雨時期や雨の日が続く時期は、湿度が高くなりがちなので注意が必要です。

          外壁塗装に適した季節とは？     

では、外壁塗装に最も適した季節はいつなのでしょうか？

春（3月～5月）と秋（9月～11月）がベストシーズン！

気温が**10℃～30℃**で安定し、

湿度も比較的低い春や秋は、外壁塗装に最も適した季節です。

塗料が適切に乾燥しやすく、仕上がりも良くなります。

また、雨が比較的少ない時期なので、スケジュールの調整がしやすいのもメリットです。

夏（6月～8月）は施工時間に注意

夏は気温が高くなりがちですが、

午前中や夕方など気温が少し落ち着いた時間帯を選べば問題なく塗装できます。

ただし、梅雨時期（6月～7月）は雨が多く、湿度が高いため、

塗装のスケジュールが遅れることがあります。計画を立てる際は、天気予報をしっかりチェックしましょう。

冬（12月～2月）は塗装できる日が限られる

冬は気温が低いため、塗装にはあまり向いていません。

特に朝晩の冷え込みが厳しくなる1月～2月は、施工できる時間が短くなります。

ただし、日中の気温が5℃以上に保たれる日であれば、

塗装は可能です。地域によっては、冬場でも問題なく塗装できる日があるため、

業者と相談しながら施工スケジュールを決めましょう。

           外壁塗装を成功させるためのポイント          

外壁塗装を計画する際には、以下のポイントに注意しましょう。

1. 施工時期を慎重に選ぶ

   • 春や秋はベストシーズン

   • 夏は午前・夕方の時間帯を活用

   • 冬は気温が5℃以上の日を選ぶ

1. 天気予報をチェックする

   • 雨の日や湿度が高い日は避ける

   • 長期間の晴天が続くタイミングを狙う

1. 信頼できる業者に相談する

   • 適切な気温や天候の判断ができる業者を選ぶ

   • 天候に合わせたスケジュール調整を行う

---

           まとめ          

外壁塗装は気温や湿度の影響を大きく受けるため、適切な施工時期を選ぶことが重要です。

• 気温5℃以下、35℃以上は塗装に不向き

• 湿度85%以上では塗装の仕上がりに悪影響が出る

• 春（3月～5月）や秋（9月～11月）がベストシーズン

• 夏や冬でも適切な時間帯や天気を選べば施工可能

名古屋守山区・千種区・名東区で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください！

名古屋守山区・千種区・名東区で屋根塗装・外壁塗装なら有水塗装店へおまかせください！