こんにちは。
名古屋市守山区・名東区・千種区の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
外壁塗装を検討している方の中には、**「どの塗料を選べばいいの?」**と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
外壁塗装の塗料は種類が多く、それぞれ耐久性や価格、機能性が異なるため、慎重に選ぶ必要があります。
本記事では、外壁塗装に使われる主要な塗料の種類と特徴を詳しく解説します。この記事を読めば、自宅の環境や予算に最適な塗料を選ぶための知識が身につきます。
名東区で外壁塗装を検討している方はもちろん、初めての塗装工事で塗料選びに悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
外壁塗装の塗料種類
外壁塗装の塗料は、**「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」「無機塗料」**などの種類に分かれます。
それぞれに特徴があり、耐久性や価格が異なるため、慎重に選ぶ必要があります。
以下では、代表的な塗料の種類を詳しく解説します。
アクリル塗料
アクリル塗料は、コストが安いことが最大の特徴です。
しかし、耐久性が低いため、現在ではあまり使用されていません。
メリット
- 価格が安い(1,000円~1,500円/㎡程度)
- カラーバリエーションが豊富
- 塗り替えがしやすい
デメリット
- 耐久性が低い(3~5年程度)
- 紫外線や雨風に弱い
- 頻繁な塗り替えが必要
ウレタン塗料
ウレタン塗料は、アクリル塗料よりも耐久性が高く、弾力性に優れているため、木部や鉄部の塗装にも向いています。
メリット
- 密着性が高く、木部や鉄部にも適用可能
- 価格が比較的安い(1,800円~2,500円/㎡程度)
- 適度な弾力があり、ヒビ割れしにくい
デメリット
- 耐久性がやや低め(5~8年程度)
- 紫外線に弱く、色あせしやすい
- シリコン塗料よりも汚れが付きやすい
シリコン塗料
シリコン塗料は、現在最も人気のある塗料で、コストと耐久性のバランスが良いのが特徴です。
メリット
- 耐久性が高く(10~15年)、コストパフォーマンスが良い
- 撥水性があり、汚れがつきにくい
- 比較的価格が手頃(2,500円~3,500円/㎡程度)
デメリット
- 塗膜が硬いため、ヒビ割れしやすい
- 価格がアクリルやウレタンより高め
フッ素塗料
フッ素塗料は、耐久性が非常に高く、長期間のメンテナンスが不要なのが魅力です。
メリット
- 耐久年数が15~20年と長い
- 紫外線や雨風に強く、色あせしにくい
- 撥水性があり、汚れがつきにくい
デメリット
- 価格が高め(3,500円~5,000円/㎡程度)
- 硬いため、ヒビ割れしやすいこともある
- 施工できる業者が限られる場合がある
無機塗料
無機塗料は、最高レベルの耐久性を誇る塗料で、20年以上の寿命を持つものもあります。
メリット
- 耐久年数が20年以上と圧倒的に長い
- 紫外線や汚れに強く、色あせしにくい
- 燃えにくく、防火性が高い
デメリット
- 価格が非常に高い(4,000円~6,000円/㎡程度)
- 塗膜が硬いため、ヒビ割れが発生しやすい
- 施工できる業者が限られる場合がある
外壁塗装の塗料を選ぶポイント
外壁塗装の塗料を選ぶ際は、以下の3つのポイントを考慮しましょう。
① 予算を決める
外壁塗装の費用は、使用する塗料の種類によって大きく異なります。長期間のメンテナンスを避けたい場合は、耐久性の高い塗料を選ぶと結果的にコストを抑えられることもあります。
② 住宅の環境を考慮する
日当たりの良い場所や雨が多い地域では、紫外線や雨風に強い塗料(シリコン・フッ素・無機)を選ぶのがベストです。
③ メンテナンスの頻度を考える
こまめに塗り替えができる場合はコストの安い塗料でも良いですが、長期間メンテナンスを避けたい場合は、耐久性の高いフッ素や無機塗料を選ぶのがおすすめです。
まとめ
外壁塗装の塗料には、アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機塗料の5種類があり、それぞれに特徴があります。
価格が安い塗料ほど耐久性が低く、耐久性が高い塗料ほどコストがかかるため、自宅の環境や予算に合わせて適切な塗料を選びましょう。
名古屋市守山区・名東区・千種区で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてください!
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