防水工事の種類と相場を紹介!
名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店の外壁塗装ブログをお読みくださり、誠にありがとうございますo(〃^▽^〃)o
名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区を中心に、品質保証の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事をご提供しております!!
引き続きブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事にして頂きたいです(/≧▽≦)/⭐
こんにちは🌈🌈
名古屋守山区・名東区・千種区の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!🐧🖌️
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます*(੭*ˊᵕˋ)੭*ଘ
「外壁塗装と一緒に防水工事も必要?」「防水工事の費用相場はどのくらい?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか💭
雨漏りや劣化を防ぐために欠かせない防水工事ですが、実際の相場や工法の違いについては意外と知られていません/(ㄒoㄒ)/~~
この記事では、外壁塗装と一緒に施工されることの多い防水工事の必要性や、代表的な工法ごとの費用相場、そして防水工事を怠った場合にどうなるかまで、詳しく解説します💪🏼
最後まで読めば、防水工事の種類や価格帯、どの工法を選べばよいのかが分かり、納得のいく施工ができるようになりますƪ(˘⌣˘)ʃ
この記事は、外壁塗装や屋根塗装を検討しており、ついでに防水対策もしたいと考えている方や、建物のメンテナンスで失敗したくない方に特におすすめです📝
屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!✨✨
外壁塗装と一緒に施工することの多い防水工事
外壁塗装の際には、建物全体のメンテナンスを効率的に進めるために、ベランダや屋上、バルコニーの「防水工事」も同時に行われることが多くあります🖌️
防水工事とは、雨水の侵入を防ぎ、建物の構造体を保護するための施工ですo(^^)o
特に築10年以上の住宅では、経年劣化によって防水層が弱くなっている可能性が高く、放置すると雨漏りの原因になります🌧️💧
防水工事を外壁塗装と同時に行うことで、足場の設置コストを削減でき、効率的にメンテナンスができるというメリットがあります( •̀ .̫ •́ )✧
これは名古屋市守山区をはじめ、名東区や千種区でもよく見られる施工スタイルです💭
また、外壁塗装と防水工事をセットで行うことで、建物全体の耐久性が高まり、将来的な修繕費用の削減にもつながります(✿◡‿◡)
建物の資産価値を守るためにも、防水工事は欠かせない要素です💡
防水工事の相場を工法ごとに紹介!
防水工事にはいくつかの工法があり、それぞれに適した場所や耐久年数、費用相場があります💪🏼
ここでは代表的な防水工法である「ウレタン防水」「FRP防水」「塩ビシート防水」の3種類について、詳しく解説しますψ(._. )>
①ウレタン防水 密着工法
特徴
ウレタン防水の密着工法は、液体状のウレタン樹脂をローラーや刷毛で塗布し、防水層を下地に直接密着させて施工する方法です🖌️
乾燥後に弾力性のある防水膜が形成され、雨水の侵入を防ぎます🫧
複雑な形状にも対応しやすく、戸建て住宅のバルコニーやベランダなどで広く採用されています*(੭*ˊᵕˋ)੭*ଘ
ただし、下地の状態によっては施工が難しいケースもあります~~>_<~~
クラック(ひび割れ)や水分を多く含む下地の場合は、後述する「通気緩衝工法」の方が適しています📝
✅ メリット(利点)
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コストを抑えられる:他の防水工法と比べて材料費・施工費が安く済むため、予算を抑えたい方に最適です
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工期が短い:複雑な準備が不要で、比較的短期間で施工可能です
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仕上がりが美しい:ローラーや刷毛で塗るため継ぎ目がなく、見た目がスッキリします
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重ね塗りが可能:数年後に再塗装することで、防水性能を維持できます
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場所を選ばず対応できる:狭い場所や複雑な形状でも問題なく施工できます
❌ デメリット(注意点)
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下地の状態に左右される:劣化や湿気が多い下地には不向きで、膨れや剥がれの原因になります
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耐久年数がやや短め:通気緩衝工法やFRP防水に比べると耐久性はやや劣り、5〜8年程度が目安です
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通気性がない:下地に湿気が残っていると、防水層が膨らんでしまうことがあります
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職人の技術に左右されやすい:塗布の厚さや乾燥時間を誤ると、防水効果が不十分になることも
💰 相場(費用の目安)
面積 | 価格目安 |
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1㎡あたり | 約4,000円〜6,000円(税込) |
20㎡施工時 | 約8万円〜12万円程度 |
※下地の状態や下処理の有無によって金額は変動します
🎯 こんな方におすすめ!
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築年数が浅く、下地の劣化が少ない住宅に住んでいる方
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予算を抑えながら、最低限の防水機能を確保したい方
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バルコニーやベランダなどの日常的に使用する場所を補修したい方
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手間をかけず、スピーディーに防水工事を済ませたい方
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将来的に塗り重ねや部分補修をしながら維持したい方
②ウレタン防水 通気緩衝工法
特徴
ウレタン防水の「通気緩衝工法(絶縁工法とも呼ばれます)」は、下地とウレタン防水層の間に「通気緩衝シート」と呼ばれるシートを敷いてから施工する工法です✨
このシートには無数の細かい穴が開いており、下地に含まれる湿気や水分を逃がす役割を果たしますผ(•̀_•́ผ)
さらに、シートの上にウレタンを塗布することで、下地から独立した防水層を作ることが可能になります🔥
防水性能が非常に高く、雨漏りリスクが高い場所や、既に水分を多く含む下地に適しています( •̀ .̫ •́ )✧
✅ メリット(利点)
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下地の湿気を逃がせる:通気緩衝シートがあることで、下地に残る水分による膨れや剥がれを防止できます
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防水層の安定性が高い:下地と直接接しないため、経年劣化の影響を受けにくく、防水層の耐久性が高まります(10〜12年程度)
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高性能な通気機構付き脱気筒を設置できる:内部に溜まった湿気を効果的に外へ排出できる構造になります
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下地の状態が悪くても施工可能:劣化が進んだコンクリートや既存の防水層の上からでも施工できる柔軟性があります
❌ デメリット(注意点)
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コストが高め:通気緩衝シートや脱気筒の設置など、部材や手間が増えるため、密着工法よりも1〜2割程度高くなります
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工期が長くなりがち:シートの設置・乾燥工程・脱気筒の設置などがあるため、施工完了までに時間がかかります
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施工が複雑で技術力が必要:職人の経験や知識により品質が左右されるため、信頼できる業者に依頼することが重要です
💰 相場(費用の目安)
面積 | 価格目安 |
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1㎡あたり | 約6,000円〜8,000円(税込) |
20㎡施工時 | 約12万円〜16万円程度 |
※下地補修や既存防水層の撤去が必要な場合、さらに費用がかかることがあります
🎯 こんな方におすすめ!
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築10年以上が経過し、下地に湿気や劣化が見られる住宅にお住まいの方
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長期的な防水性能を求める方
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ビルやアパートなど、大きな面積を防水したい建物のオーナー様
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一度施工したら、10年以上メンテナンスの手間を減らしたい方
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雨漏りや湿気トラブルが心配な方、過去に防水層の膨れを経験したことがある方
この通気緩衝工法は、費用はやや高くなりますが、「確実に」「長持ちする」防水を求める方にとってベストな選択肢です💡
密着工法では不安なケースには、ぜひご検討をおすすめしますƪ(˘⌣˘)ʃ
③ FRP防水
特徴
FRP防水とは、「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastic)」を使用する防水工法で、液状の樹脂にガラス繊維マットを組み合わせて硬化させることで、強固な防水層を形成しますψ(._. )>
住宅のベランダやバルコニー、屋上などに多く採用されている防水方法で、非常に硬く、耐久性・耐水性・耐摩耗性に優れているのが特徴です🌈
✅ メリット(利点)
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軽量で建物への負担が少ない:FRPは非常に軽量で、住宅の構造に負担をかけずに施工できます
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高い耐久性と強度:プラスチック樹脂にガラスマットを組み合わせることで、耐衝撃性や耐摩耗性に優れています
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施工期間が短い:乾燥が早く、一般的な広さ(3〜5㎡)であれば1〜2日で施工が完了します
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複雑な形状にも対応可能:液状の樹脂を使うため、立ち上がりや細かい部分もシームレスに防水可能です
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仕上がりが滑らかで美しい:ツヤのある硬化面ができ、見た目も良好です
❌ デメリット(注意点)
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紫外線に弱い:表面のトップコートが劣化すると、紫外線により防水層自体も劣化するリスクがあります
5〜7年ごとの再塗装(トップコートのメンテナンス)が必要です
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伸縮性が低い:硬くて割れにくい反面、地震や建物の揺れにはやや不向きで、ひび割れが起きることも
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広い面積には不向き:膨張や収縮に弱いため、50㎡以上の大面積の施工には向いていません
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施工には高度な技術が必要:樹脂の硬化速度が速く、施工ミスが防水性能に直結するため、熟練した職人による作業が必須です
💰 相場(費用の目安)
面積 | 価格目安 |
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1㎡あたり | 約7,000円〜10,000円(税込) |
5㎡施工時 | 約3万5,000円〜5万円程度 |
※下地調整費用や既存防水層の撤去費用は別途かかる場合があります。
🎯 こんな方におすすめ!
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ベランダやバルコニーの防水を考えている方
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コンパクトな面積(10㎡以下)で防水を検討している住宅所有者
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高い防水性と仕上がりの美しさを重視する方
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短期間で防水工事を終わらせたい方(工事期間を最小限にしたい方)
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新築やリフォーム時に軽量な防水材を採用したい方
FRP防水は、耐久性・見た目・工期の短さというバランスの良さから、戸建て住宅のベランダなどに非常に人気の高い防水工法です*(੭*ˊᵕˋ)੭*ଘ
ただし、施工には熟練の技術が求められるため、信頼できる業者選びがとても重要です💭
④塩ビシート防水
特徴
塩ビシート防水とは、「塩化ビニル樹脂製の防水シート」を、接着剤または機械的固定(ディスク固定)によって下地に貼り付け、防水層を形成する工法です(✿◡‿◡)
防水層としての耐候性・耐久性・施工性の高さが特徴で、公共施設や商業施設の屋上などにも幅広く用いられています💪🏼
防水シート自体に柔軟性と伸縮性があり、熱による収縮にも強い構造です。表面には紫外線対策や汚れ防止の特殊加工がされており、長期間美観が保てます🏠✨
✅ メリット(利点)
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耐候性が高い:紫外線や熱、雨風による劣化に強く、10〜15年の耐用年数があります
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施工が安定している:シートを張るだけの工法のため、施工ムラが起きにくく、防水品質が安定しています
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軽量で建物に優しい:塩ビシート自体が非常に軽く、屋上やバルコニーなどの既存構造を傷めにくいです
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美しい仕上がり:工場で均一に製造されたシートなので、表面がきれいで美観性にも優れています
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メンテナンスがしやすい:シートが剥がれていないか、汚れが目視で確認しやすく、点検・補修が容易です
❌ デメリット(注意点)
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複雑な形状には不向き:シート状のため、凹凸や狭いスペースへの対応が難しいことがあります
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機械固定方式は下地を選ぶ:金属製のディスクを使う固定工法では、断熱材や躯体の構造によって施工に制限がある場合があります
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強風に注意が必要:施工不良や経年劣化があると、強風時にシートが浮いたりはがれたりするリスクがあります
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費用がやや高め:材料費・施工費ともにウレタン防水よりやや高価です
💰 相場(費用の目安)
面積 | 価格目安 |
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1㎡あたり | 約7,000円〜12,000円(税込) |
50㎡施工時 | 約35万円〜60万円程度 |
※工法(接着工法 or 機械的固定工法)、下地の状態、シートのグレードにより変動します。
🎯 こんな方におすすめ!
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屋上や陸屋根に長期間安心できる防水をしたい方
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広い面積の防水工事を検討している管理者・オーナーの方
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雨風や紫外線による劣化が心配な方
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メンテナンスのしやすさと美観性を重視する方
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公共施設や事業所の定期改修を予定している方
塩ビシート防水は、広い面積における耐久性とメンテナンス性に優れた防水工法として、住宅だけでなく、商業施設や工場の屋上にも多く採用されています🖌️
施工の安定性と美しい仕上がりが魅力であり、コストはやや高めですが、長期的な視点で高コスパな選択といえるでしょうผ(•̀_•́ผ)
まとめ
防水工事は、建物の寿命を延ばし、雨漏りや構造劣化を防ぐためにとても重要な施工です(. ❛ ᴗ ❛.)
外壁塗装と一緒に行うことで、効率的かつ経済的に建物を守ることができますƪ(˘⌣˘)ʃ
ウレタン防水(密着・通気緩衝)、FRP防水、塩ビシート防水といった代表的な工法にはそれぞれ特長があり、価格帯や適した場所が異なります📝
防水工事の相場は工法によって1㎡あたり4,000円〜9,000円と幅がありますが、建物の状態や目的に応じて選ぶことが大切です💡
特に名古屋守山区・名東区・千種区といった地域では、気候や建物の構造に合わせた工法選びがポイントになります( •̀ .̫ •́ )✧
屋根や外壁と同様、防水も「見えないけれど大切な工事」です🌈🌈
名古屋守山区・名東区・千種区で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
名古屋守山区・名東区・千種区で屋根塗装・外壁塗装なら有水塗装店へおまかせください!
本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店の外壁塗装ブログをお読みくださり、誠に有難うございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾
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⇩施工事例⇩
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