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初めての外壁塗装をする方へ!知っておきたい知識や失敗しないためのポイントを紹介

初めて塗装される方 2025.05.24 (Sat) 更新

名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区 外壁塗装専門店有水塗装店の外壁塗装ブログをお読みくださり、誠にありがとうございますo(〃^▽^〃)o

名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区を中心に、品質保証の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事をご提供しております!!

引き続きブログをお読みいただき、より良い外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事にして頂きたいです(/≧▽≦)/⭐

 

こんにちは。名古屋守山区・名東区・千種区の屋根・外壁塗装専門店、有水塗装店です!!

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございますq(≧▽≦q)

外壁塗装を初めて検討される方にとって、「どのタイミングで塗装すべきか」「費用はどれくらいかかるのか」「信頼できる業者の選び方」など、さまざまな疑問や不安があるかと思います🤔🤔

このブログでは、外壁塗装の必要性や基本的な知識、失敗しないためのポイントを詳しく解説します。

このブログを読むことで、外壁塗装の基礎知識から、費用相場、工事期間、業者選びのコツまで、幅広く理解することができます。

屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

外壁塗装が必要な理由

外壁塗装の主な目的は、建物を保護することです。

外壁は日々、紫外線や雨風、排気ガス、黄砂、PM2.5など、さまざまな外的要因にさらされています。

これらの影響により塗膜が徐々に劣化していき、ひび割れや色あせ、カビやコケの発生が見られるようになります。

塗膜が劣化すると、建物内部に水分が侵入しやすくなり、柱や壁の内部構造が腐食してしまうリスクが高まります。

雨漏りやシロアリ被害の原因にもなり、建物の資産価値を大きく下げてしまう可能性もあります。

また、外壁が劣化していると見た目の印象も悪くなります。

外壁塗装は、そうした劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばすために必要不可欠なメンテナンスです。

10年に一度程度の塗り替えを目安に、定期的に点検と補修を行うことで、大規模な修繕費用を回避することができます。

塗装の種類によっては遮熱性や断熱性、防水性が高まるため、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境を実現することにもつながります。

さらに、色を変更することで住まいのイメージを一新できる点も外壁塗装の大きなメリットです。

従来の外壁に飽きてきた場合や、新しい家に住んでいるような気分転換をしたい方には、色の変更を伴う外壁塗装が非常に効果的です。

最近では、落ち着いたグレーや、優しいカラーが人気で、地域の雰囲気や周囲との調和も意識した色選びが増えています✨

このように、外壁塗装は単なる見た目の改善ではなく、「建物の健康を守るための予防医療」のような役割を果たしているのです。

特に初めて外壁塗装を検討される方は、「外壁塗装=見た目の回復」だけでなく、住まいを守るための重要な手段であることを理解しておくことが大切です🔆🔆

初めての外壁塗装で知っておきたい予備知識

 

外壁周りの部位の名称

外壁塗装を行う際には、各部位の名称を理解しておくと、業者とのコミュニケーションがスムーズになります。

建物箇所テスト17のサムネイル

✅ 雨どい(あまどい)※竪樋・軒樋

雨水をスムーズに排水するための設備。紫外線や雨風による劣化が激しく、色あせやひび割れが発生しやすい。✅ 破風板(はふいた)

屋根の端にある板で、雨風から建物を守る役割。特に風雨の影響を受けやすく、定期的な塗装が必要。

✅ 鼻隠し(はなかくし)

雨どいの裏側にある部分。木製や金属製が多く、劣化すると見た目が悪くなるため、塗装が重要。

✅ 軒天(のきてん)

屋根の裏側にある天井部分。湿気がたまりやすく、カビや汚れが付きやすいため、塗装で保護することが大切。

✅ 雨戸・戸袋

窓の保護や防犯の役割を持つ部分。特に金属製のものはサビが発生しやすいため、塗装が必要。

✅ ベランダ・バルコニーの手すり

金属製や木製の手すりは、サビや腐食を防ぐために塗装が必須。

✅ 玄関ドア・門扉・フェンス

家の顔となる部分。美観を保ち、劣化を防ぐために塗装を行うことが推奨される。

費用相場

外壁塗装の費用は、さまざまな要素で構成されています。

建物の面積や形状、使用する塗料、施工する外壁の劣化状況などがその決め手になります。

坪数 塗装面積 金額相場(税別)
30坪 118.8m² 66万~102万円
35坪 138.6m² 77万~119万円
40坪 158.4m² 88万~135万円
45坪 178.2m² 99万~152万円
50坪 198m² 100万~169万円

工事期間

外壁塗装にかかる期間は、住宅の規模や劣化状況、気候条件によって異なりますが、一般的には2~3週間が目安です。

施工内容としては、足場の設置、高圧洗浄、養生作業、下地処理、塗装(下塗り・中塗り・上塗り)、点検・仕上げ、足場の解体、清掃・引き渡しまでが一連の流れとなります。

また、雨天や強風などの天候不良が続いた場合、作業が一時中断されることがあります。

特に湿度が高い日は、塗料がしっかり乾燥しないため、仕上がりに影響が出る可能性があり、無理に進めずに日程を調整することが重要です。

あらかじめ業者としっかりスケジュールを打ち合わせ、工事中の生活への影響も最小限に抑えられるよう準備を行いましょう。

外壁塗装工事に適した季節

塗装に適した季節は、塗料の乾燥に適した気温・湿度条件が揃う春(4月〜5月)秋(9月〜10月)です。

特に4月後半から5月初旬、また9月中旬から10月中旬が湿度も安定しており、気温も15〜25℃程度と理想的なコンディションが整いやすい時期となります。

また、春や秋繁忙期であるため、信頼できる塗装業者ほど早めにスケジュールが埋まりやすいです。

そのため、計画はなるべく早めに立て、施工希望日の2〜3ヶ月前には相談を始めると安心です。

塗装スケジュールは建物の寿命を左右する重要なポイントなので、慎重に選ぶようにしましょう。

見積書の見方

外壁塗装の見積書は、施工範囲・塗料の種類・工事工程・金額の内訳などが詳細に記載されています。

見慣れない専門用語が並んでいることもありますが、以下のポイントを確認することで、妥当な価格かどうかを判断できます。

まず、塗装面積と単価、使用する塗料のメーカー名とグレードが明記されているかを確認してください。

「外壁塗装一式」など、詳細が不明瞭な記載がある場合は、内訳を確認するようにしましょう。

特に高額になりやすい足場設置費用や付帯部(雨樋、破風、軒天など)の塗装の有無も重要です。

また、塗装の工程ごとの回数(例:下塗り1回、中塗り1回、上塗り1回)や、保証内容、追加費用が発生する可能性がある箇所についての説明もチェックしてください。

優良業者であれば、項目ごとの価格が明確で、説明も丁寧です。不明点は必ずその場で質問し、納得のいく形で契約を進めましょう。

業者選びの基準

外壁塗装を成功させる鍵は、何よりも「信頼できる業者選び」です。

価格の安さだけで決めてしまうと、仕上がりの不満や施工後のトラブルにつながるケースも多いため、総合的な視点で選びましょう。

信頼できる業者の特徴としては、まず施工実績が豊富であること、地域に根ざした営業活動を行っていることが挙げられます。

次に、建設業の許可や塗装技能士などの資格を保有しているかどうかも判断基準となります。

さらに、保証制度の有無やアフターフォローの体制、口コミや評判もチェックポイントです。

ホームページやSNSでの情報発信が丁寧な業者は、お客様との信頼関係を大切にしている証拠とも言えます。

相見積もりを取り、価格・対応・提案内容を比較することで、自分に最も合った業者を見極めていきましょう。

 

契約時の注意事項

契約を結ぶ際には、工事内容・期間・金額・支払い方法・保証内容などを明記した契約書を必ず取り交わしましょう。

口頭だけの約束や、「見積書だけでOK」という業者は注意が必要です。

焦って契約せず、わからない点はすべて確認したうえで納得してから進めることが、トラブルを未然に防ぐための最大のポイントです。

契約を交わす際には、以下の点に注意しましょう👇👇

  • 契約内容が書面で明記されていること

  • 工事の範囲や使用する材料が明確であること

  • 支払い条件や保証内容が記載されていること

 

外壁塗装で失敗しないためのポイント4つ

塗り替え目安を見極める

外壁塗装のタイミングを誤ると、建物の劣化が進行し、塗装工事だけでは補修できなくなることがあります。

そのため、劣化のサインをしっかり把握し、早めに対応することが大切です。

主な劣化の兆候には、色あせ、チョーキング(塗膜が粉状になり手につく)、ひび割れ、コケ・藻の発生、塗膜の剥がれなどがあります。

これらの症状は、紫外線や雨風による塗膜の劣化が進んでいる証拠です。

特にチョーキング現象は、外壁に手を当てたときに白い粉がつく状態で、塗膜の保護機能が失われているサインです。

ご自宅の外壁に「なんとなく色がくすんできた」「雨の跡が残るようになった」といった小さな変化が見られたら、専門業者による無料点検を依頼し、状態を確認してもらいましょう。

早期発見と早期対応が、塗装費用の抑制と建物の寿命延長に大きく寄与します。

塗装工事の目的を明確にする

塗装工事は単なるメンテナンス作業ではなく、目的によって選ぶ塗料や工法が大きく変わります。

目的を明確にすることで、不要な追加費用を防ぎ、満足のいく仕上がりを得られます💡

例えば、「外観を美しくしたい」という目的であれば、カラーバリエーションが豊富な塗料を選び、デザイン性を重視した提案を受けるのが適しています。

一方で、「耐久性を高めてメンテナンス回数を減らしたい」という場合は、無機塗料やフッ素塗料など、初期費用は高くても長期的にコストパフォーマンスが高い製品を選ぶ方が賢明です。

また、「夏の暑さを軽減したい」という目的があれば、遮熱・断熱機能を持つ特殊塗料を選ぶことも可能です。

実際に遮熱塗料を導入したお客様からは、「エアコンの効きが良くなった」「電気代が下がった」といった声も聞かれます。

目的を業者にしっかり伝えれば、それに応じた提案を受けられるため、業者とのミスマッチも防げます。

何を重視して外壁塗装を行いたいのかを、家族と相談して明確にしておくことが、後悔しない塗装工事の第一歩です。

業者選びはしっかりと行う

外壁塗装の成功は、「誰に頼むか」で9割が決まるといっても過言ではありません。

技術力のある業者を選べば、塗膜の持ちも長く、仕上がりの美しさにも大きな差が出ます。

まずは、複数の業者から見積もりを取り、対応や提案の違いを比較してみましょう。

価格だけでなく、説明のわかりやすさ、質問への対応スピード、施工事例の提示なども判断材料になります。

他に口コミや紹介サイト、SNSでの評判も確認しましょう。

実際の施工写真や、お客様の感想などが掲載されている場合、業者の誠実さや実績が見えてきます。

とくに注意したいのは、「相場よりも極端に安い見積もりを出す業者」です。

一見お得に見えますが、使用する塗料のグレードが低かったり、手抜き工事が行われたりする恐れがあります。

信頼できる業者を見極めるためには、「価格の安さ」だけに惑わされず、「総合的な信頼性」を重視しましょう。

色選びは慎重に選ぶ

外壁塗装は10年に一度の大きなリフォーム工事であり、一度塗ると簡単には変更できないため、「色選び」は非常に重要な工程です。

まず基本として、外壁の色は日当たりや周囲の建物、地域の景観に大きく影響されます。

室内で見る色見本と、実際に外で見たときの色の印象が異なることが多いため、色見本板を屋外で確認することが大切です。

さらに、可能であればA4サイズ以上の色見本やカラーシミュレーションを活用し、実際の建物に近いイメージで確認すると失敗が少なくなります。

人気色には、ベージュやグレー系など、汚れが目立ちにくく落ち着いた印象を与える色が選ばれる傾向があります。

また、屋根やサッシの色との相性も考慮する必要があります。

トータルでバランスが取れていると、統一感があり、上品な外観に仕上がります。

家族の好みや周囲の住宅のカラーと調和が取れているかも忘れずに確認しましょう。

「明るい色にして気分を変えたい」「重厚感のある色で高級感を出したい」など、目的に合わせて選ぶことが大切です。

外壁塗装工事の流れ

外壁塗装工事は、以下のような流れで進行します👇👇

  1. 近隣への挨拶

    工事開始前に、近隣住民へ工事内容と日程を説明し、騒音や臭いに対する配慮を伝えます。
  2. 足場の設置

    安全な作業を行うために、建物全体に足場を設置します。安全ネットを張って塗料の飛散を防ぎます。
  3. 高圧洗浄

    外壁に付着した汚れやカビ、古い塗膜を取り除く作業です。この工程が不十分だと、塗料がうまく密着しません。
  4. 下地処理

    ヒビ割れの補修や、錆止め処理などを行います。これにより塗料の持ちがよくなります。
  5. 養生

    窓、植木、エアコン室外機など、塗料が付着してはいけない箇所をビニールで覆います。
  6. 下塗り

    下地との密着を良くするためのプライマー(下塗り材)を塗ります。塗装の耐久性を左右する重要な工程です。
  7. 中塗り・上塗り

    中塗りで塗膜の厚みを確保し、上塗りで色ムラなく仕上げていきます。計3回塗るのが基本です。
  8. 仕上げ・点検

    塗り残しがないか、養生の剥がし忘れはないかなどをチェックします。必要に応じて手直しも行います。
  9. 足場の解体・清掃

    工事完了後に足場を解体し、現場の清掃と最終確認を行って施主に引き渡します。

まとめ

外壁塗装は、単なる外観のリフレッシュだけでなく、家の構造を守り、快適な住まいを維持するための重要な工事です。

定期的な塗り替えにより、雨漏りやカビの発生を未然に防ぎ、結果的に大規模な修繕を回避することができます( •̀ ω •́ )✧

初めて外壁塗装を検討する際は、不安や疑問が多くあるかと思いますが、正しい知識を持って進めることで、失敗するリスクは大きく減らせます🤔🤔

このブログでは、外壁塗装の基本知識から業者選びのコツ、費用相場、工事の流れまでを一通り網羅して解説してきました。

特に住宅が密集する地域では、外壁の汚れや傷みが目立ちやすく、近隣の目も気になることが多いため、定期的なメンテナンスが欠かせません。

外壁塗装を通じて、ご自宅の資産価値を守り、暮らしの快適さを向上させていきましょう(/≧▽≦)/

名古屋守山区・名東区・千種区で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!

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