外壁塗装に助成金がある?条件やメリットについて解説!!
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そもそも外壁塗装に助成金が用意されている理由は?

外壁塗装に助成金(または補助金)が用意されている理由は、地域の安心・安全な暮らしを守るためです。もう少し分かりやすく言うと、自治体が「きれいな街づくり」や「災害に強い家づくり」を応援する目的で、お金の一部をサポートしてくれているのです。
主な理由を3つに分けて説明します👇
① 建物の劣化を防いで、長く住める家にするため
外壁は、雨・風・紫外線などのダメージを毎日受けています。長い間そのままにしておくと、ひび割れや雨漏りの原因になり、最悪の場合は建物の寿命を縮めてしまうことも。
自治体が助成金を出すことで、早めのメンテナンスを促し、安心して長く住める家を増やす狙いがあります。
② 災害対策や省エネにつなげるため
最近では、外壁塗装の助成金が「省エネ塗料」や「断熱塗料」を使う場合に限られるケースもあります。
これは、エネルギーを無駄にせず、地球にやさしい住まいを増やすための取り組みです。
また、塗装によって外壁の耐久性が上がれば、台風や地震などの災害被害を減らすことにもつながります。
③ 地域の景観を守るため
外壁が古く汚れている家が増えると、街全体の見た目が暗くなってしまいます。
自治体は、助成金を通じて街並みを明るく美しく保ち、住みやすい地域をつくることを目指しています。
つまり、外壁塗装の助成金は「家を守る」「環境を守る」「街を守る」ためのサポート制度です。
住む人にとっても、地域にとってもメリットが大きい制度なんですね。
助成金の対象となる外壁塗装の目的や種類
外壁塗装の助成金は、どんな塗装工事でももらえるわけではありません。
自治体によって条件は少しずつ違いますが、**「地域や環境にとって良い目的」や「家の安全・長持ちに役立つ工事」**が対象になることが多いです。
ここでは、助成金の対象になりやすい外壁塗装の目的や種類を分かりやすく説明します👇
① 省エネ・断熱を目的とした塗装
最近、特に多いのがこのタイプです。
太陽の熱を反射して**夏の室内温度上昇を防ぐ「遮熱塗料」や、外壁の熱を逃がしにくくして冬の暖房効率を高める「断熱塗料」**などを使った塗装です。
こうした塗料を使うと、冷暖房の使用を減らせて電気代の節約やCO₂削減につながるため、自治体が支援してくれるケースが多くなっています。
② 景観を整えるための塗装
「街の見た目をきれいに保ちたい」という目的で助成金が出ることもあります。
たとえば、観光地や住宅街などで建物の色を統一したり、古くなった外観を明るくしたりすることで、地域のイメージアップを目指す取り組みです。
この場合、使う色やデザインに自治体のルールがあることもありますが、地域の魅力を守るためのサポートとして助成が行われます。
③ 劣化の修繕・住宅の長寿命化を目的とした塗装
外壁のひび割れ、チョーキング(手に白い粉がつく状態)、色あせなどを直すための塗装も対象になることがあります。
これは、家の寿命を延ばして、安全に住み続けられるようにするための工事だからです。
「今すぐ壊れそうではないけれど、早めに塗り直して家を守りたい」というタイミングでの工事も、助成金の対象に含まれる場合があります。
④ 防災・防水を目的とした塗装
雨漏りを防ぐ防水塗料や、地震や台風に強い外壁材を保護するための塗装も、助成対象になることがあります。
特に、屋根やベランダの防水工事を一緒に行う場合などは、補助の範囲が広がるケースもあります。
⑤ 環境にやさしい塗料を使った塗装
化学物質をできるだけ減らした「低VOC塗料(においが少なく環境負担の少ない塗料)」などを使うと、環境保全の取り組みとして助成金が出ることもあります。
これは、住む人の健康にも配慮した塗装として評価されやすいタイプです。
このように、助成金の対象となる外壁塗装は、**単に見た目をきれいにするだけではなく、「家を守る」「街を守る」「環境を守る」**という目的を持った工事が中心です。
助成金・補助金を利用できる条件とは?
外壁塗装の助成金や補助金を利用するには、いくつかの条件があります。
これは「誰でももらえる」というわけではなく、自治体が決めた一定の基準を満たす必要があるからです。
ここでは、一般的に多くの自治体で共通している条件を、専門用語を避けて分かりやすく説明します👇
① 自分が住んでいる家であること
助成金は、基本的に**「自分が住んでいる住宅」**が対象です。
そのため、次のようなケースは対象外になることが多いです。
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貸している家(賃貸用物件)
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会社名義の建物
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空き家
つまり、「自分や家族が住んでいる家をきれいに保つための工事」が目的のときに支援が受けられます。
② 市区町村の住民であること
助成金はそれぞれの自治体(市区町村)が出しているため、その地域に住民票がある人が対象です。
たとえば「名古屋市名東区の助成金」を受けたいなら、名東区内に住所があることが条件になります。
③ 税金を滞納していないこと
住民税や固定資産税などを滞納していると、助成金が受けられないことがあります。
自治体の支援制度なので、税金をきちんと納めていることが条件として求められるのです。
④ 指定された業者・施工方法で行うこと
「どんな業者でもOK」というわけではなく、市区町村内の登録業者や地元企業に依頼することが条件になっている場合があります。
また、工事内容も「遮熱塗料を使うこと」「見積書と施工後の写真を提出すること」など、一定の基準や証明書の提出が求められるケースが多いです。
⑤ 工事が始まる前に申請すること
助成金や補助金は、工事が終わってから申請しても受け取れません。
ほとんどの自治体では、次のような流れになっています。
-
申請書と見積書を提出
-
審査・承認を受ける
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承認後に工事スタート
つまり、「工事前の申請」がとても重要です。先に工事を始めてしまうと、どんなに条件を満たしていても助成金がもらえないことがあります。
⑥ 助成対象の塗料・工事内容であること
自治体によっては、「断熱・遮熱塗料を使った場合のみ対象」「防水工事とセットの場合のみ対象」など、細かい条件があります。
申請前に、使いたい塗料や工事内容が対象になっているかを確認しておくことが大切です。
助成金・補助金を利用する最大のポイントは、
👉 **「工事を始める前に確認・申請すること」**です。
あとから申請しても間に合わないケースが多いため、
外壁塗装を検討している方は、まず自治体の窓口や公式サイトで条件を確認することが大切です。
助成金を利用して外壁塗装を行うメリット
外壁塗装に助成金(または補助金)を利用すると、金銭的な負担が軽くなるだけでなく、安心して質の高い工事を行えるというメリットがあります。
① 費用の負担を減らせる
外壁塗装は、家の大きさにもよりますが、100万円以上かかることも珍しくありません。
助成金を使えば、自治体が数万円〜20万円ほど費用をサポートしてくれるため、家計への負担を大きく減らせます。
たとえば、15万円の助成金が出れば、実質その分の出費を抑えられるので、
「予算の関係で塗装を先延ばしにしていた」という方にも大きな助けになります。
② 優良業者に依頼しやすくなる
助成金を利用するには、自治体が定めた基準を満たした業者に依頼する必要があります。
つまり、一定の資格や実績がある信頼できる業者が多く、
結果的に「安心できる施工を受けやすい」というメリットがあります。
「悪徳業者に当たったらどうしよう…」と不安な方も、
助成金制度を利用すれば、行政のチェックを通った業者に依頼できる安心感があります。
③ 省エネ・環境にやさしい住まいにできる
最近の助成金は、「遮熱塗料」や「断熱塗料」といった、
光熱費を節約できる塗料を使うことが条件になっているケースが多いです。
これらの塗料を使うと、夏は室内の温度が上がりにくく、冬は暖かさを逃しにくくなるため、
冷暖房の使用を減らして電気代の節約につながるといううれしい効果も。
さらに、環境にもやさしいエコな住まいになります。
④ 家の価値を長く保てる
外壁を早めに塗り替えておくことで、雨風や紫外線から家を守り、劣化や雨漏りを防ぐことができます。
助成金が出ることで「もう少し後でいいかな」と思っていた工事を早めに実施できるため、
結果的に、家の寿命を延ばし、資産価値を保つことにもつながります。
⑤ 地域全体がきれいになり、暮らしやすくなる
助成金制度の目的には、「街並みを整えて明るくする」という狙いもあります。
古くなった外壁を塗り替える家が増えると、地域全体の印象がよくなり、
「住みたい街」「安心して暮らせる街」に変わっていきます。
自分の家だけでなく、地域全体の価値を高めることにも貢献できるのです。
⑥ 手続きや工事の内容を丁寧に確認できる
助成金を申請するには、見積書や工事内容の確認書など、いくつかの書類を提出する必要があります。
その分、
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見積りの内訳が明確になる
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工事の内容が事前にしっかり確認できる
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完了後の報告書もチェックできる
といった形で、**「納得して工事を進められる」**メリットもあります。
助成金を上手に活用すれば、費用を抑えながら安心・快適なリフォームが実現できます。
「どうせなら、ただの塗り替えではなく“家も街も守れる塗装”を」と考える方にとって、
助成金制度はとても心強い味方です。
名古屋市名東区の外壁塗装 助成金について
✅ 現状:外壁塗装単独では助成金なし
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名古屋市役所の公式情報によれば、住宅の「外壁の塗り替え(外壁塗装)」など、一般的なリフォーム・修繕工事に対して、 市が独自に外壁塗装だけを対象とした補助・助成制度は設けていません。
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外壁・屋根塗装工事を単独で「塗装費用だけ」対象とする補助金の存在を否定する塗装業者の解説も複数あり、2025 年時点では「助成金なし」が共通認識です。
つまり、名東区にお住まいで「外壁を塗り替えたい」という場合、市が「外壁塗装だけで○万円助成します」といった制度は、少なくとも公式には確認されていません。
⚠ 補助金・助成金を使いたい場合のポイント
ただし、「まったく何も活用できない」というわけではなく、以下のような “塗装だけではなく他の改修も含む形” であれば、助成制度・補助制度を活用できる可能性があります。
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例:住宅の省エネルギー性能を上げるためのリフォーム(断熱改修・エコ設備導入など) → この中で外壁の断熱・遮熱塗装を併用する場合、国の補助制度の対象となることがあります。
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例:耐震改修やバリアフリー改修など、住宅の「性能向上」にあたるリフォームの一部として外壁塗装を行なうケースも制度の対象になり得る、という解説があります。
このため、名東区で助成金・補助金を検討するなら、「外壁塗装=単独工事」ではなく、 “あわせて性能向上・断熱・耐震・バリアフリーなどの改修工事を含める” という視点が重要です。
📌 住民の方に知っておいて欲しい注意点
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助成金・補助金制度の申請などをうたうウェブ広告や紹介サイトがありますが、 自治体(名古屋市)公式サイトの情報が最も信頼できます。間違った情報・誇張した情報に注意が必要です。
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申請できる制度があったとしても、 「工事開始前に申請を出す」「指定の改修内容・書類を揃える」などの手続きが必須 であることが多いです。開始後では対象外になることがあります。
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助成金が出ないからといって「見積もりを取らずに安易に契約」するのは危険です。相見積もりを取り、塗料・施工内容をきちんと確認してから進めることを強くおすすめします。
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